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山の上の古神社 そこで俺達は出会った 一週間ほどの夏休みを利用しての里帰り 元は何にもない小さな町だったが、なんでも近々再開発が始まるらしく せめて最後にと、町のあちこちを写真に残すことにした 「先ずはどこに行くかな~?」 しかしいざ写真をとろうとなると、どこから始めて良いのか迷ってしまう 「そうだ、あのオンボロ神社から始めよう」 ガキのころよく遊んだオンボロ神社 先ずはそこから始めることにした 「おお、相変わらずボロッちいな」 苔むす石段、腐りかけた鳥居、そして朽ちながらも存在感のある本殿 昔と同じ姿でそれは残っていた 「さてと、始めるとしますかね」 それらを様々な角度から写真をとっていく 「後は本殿の中か... 入れるかな?」 もし入れるなら、本殿の中も写真に収めておこう そう思い本殿に入ろうとした時だった ガタッ 「ん? 賽銭箱が揺れた?」 賽銭箱の横を通ったときに微かに揺れたような気がした ガタガタッ!! 「やっぱり揺れてる!? ごめんなさい!もう帰りますから!!」 「ゆっくりだしてね!!」 「へ?」 ゆっくり...出してね?何処から?まさか賽銭箱か? 「こっちだよ!!はやくー!!」 やっぱりそうだ 賽銭箱が俺を呼んでいる 恐る恐るボロボロになった賽銭箱の中を覗く 上部は朽ちて無くなっていたため直ぐに中が見えた 「空っぽ...」 そこには何もなかった 動きもしない、声もしない普通の箱 「勘弁してくれよ...早く帰っ!?」 帰ろうと思い振り返って一歩踏み出した瞬間 『ぶにゅっ』っと何かを踏んだ感触がした ゆっくり視線を足元に移す 「生首っ!?」 「ゆっくりぃ...」 そこには俺に踏まれている生首があった 「あ...うあ...」 「はやく あしをどけてね!! おもいよ!!!」 「はいぃぃぃ!!!」 生首が喋ってる 狸にでも化かされているのだろうか? 祟られたりしたら嫌なので、取りあえず足を退かす 「もう!! ぜんぽうふちゅういだね!!!」 「お願い神様、夢なら覚めて...」 「なにいってるの? ゆっくりしていってね!!!」 腰が抜けてしまって、立てなくなった俺の周りを 生首が跳び跳ねながら色々話しかけてきた 「おにーさんは なにしてたの?」 「れいむは れいむだよ!! よろしくね!!」 「ゆっくりする?ゆっくりしていく?」 ああ、もう駄目だ あまりの異常事態に頭がクラクラしてきた 「なぁ、お前は何なんだ?狸か、狐か何かなのか?」 「だから れいむは れいむだよ!! おぼえてね!!!」 会話が成り立ってないが、こいつは気にしている様子はない これは現実なのか 写真に何か現実と証明するものを残すため、れいむにカメラを向ける 「れいむとかいったな?ここ見てろよ」 「ゆゆ?ゆっくりするの?」 俺がれいむを撮った最初の一枚は 不思議そうにレンズを見つめ、体を傾ける姿だった その日から午前中はボロ神社に通い、午後は町の写真をとるようになった 俺が知ってる町の、唯一知らない存在 そんなれいむに惹かれたのかもしれない 「れいむ~? 西瓜食べるか~?」 「ゆっくりたべるよ!!」 相変わらず声はするが姿が見えない そのうち来るだろうと思い井戸のポンプを動かし続ける ギコギコ軋みながら冷えた井戸水が汲み上げられていく 「つめてぇ!! ぱねぇ!!」 「......」 気がつくと西瓜がれいむに変わっていた 「お前なにしてんの?」 「いやん♪ おにーさんのえっち♪」 神出鬼没なのには三日目に慣れれてしまった 常識に囚われていてはいけない、そう思ってしまった 「しかしこの神社はホントにボロ神社だよな~」 「そんなこと ハフッハフッ ないよ!! すてきな これまじうめぇ!!」 喋るか食べるかどっちかにしたら良いだろうに 西瓜をむしゃむしゃ食べる姿を写真に納める 町の方は4日程で大体終わったので今はほとんどボロ神社に居た 「れいむの すてきなじんじゃは ぼろじゃないよ!!」 「素敵ねぇ...」 自信ありげにふんぞり返るれいむを見て少しだけ胸が痛む こいつはもうすぐこの神社がなくなるのを知っているのだろうか 恐らくは知らないのだろう 「見納めか...」 6日目の夕方、俺は石段に腰掛け街を眺めていた 朱に染まった街並みと、蜩の声が何だか切なかった 「ずっとこのままなら良いのにな...」 こんな夏はもう来ないだろう 次にこの町に帰ってきてもそれは俺の知ってる町ではない 町の学校も、竹林の診療所も、町外れの誰が住んでるか分からないお屋敷も この夏が終われば全て消えてなくなってしまう あの神社も... 町の写真は撮り終えたし、明日からはまた仕事がある 俺はせめて最後にと街全体を見下ろせる神社から写真を撮っていた 「おにーさん...」 気づくとれいむが後ろに居た 「どうした? 元気ないぞ?」 「おにーさんは かわらないよね?」 いきなり何の事だろうか 「このまちが かわっても おにーさんは かわらないよね?」 「知ってたのか?」 こいつは再開発の事を知っていたらしい そしてこの神社が壊されることも 「これからどうするんだ?」 「どうなるんだろうね わからないよ...」 何時も能天気なあいつにしては珍しく声か震えていた 「ずっとむかしから ここにいたから ほかのところは こわいよ...」 「そうか...」 「このまちも ずっとみまもってたよ おにーさんの ことだって ちいさいときから しってるよ...」 こいつはそんなに永い間ここにいたのか... もしかしたらこの神社が健在だった遥か昔からこの町を 見ていたのかもしれない 「ゆっくり みまもって いたかったけど もうむりなんだね...」 もう、かける言葉が見つからなかった 誰にも止められない流れに全て流されてしまうのか? 世界から忘れ去られて、消えていってしまうのだろうか 「おにーさん... れいむと やくそくしてね?」 「ああ...なんだ?」 自分でも分かるほどに声が震えている 許されるなら今すぐ逃げ出したかった いっそ、泣き崩れてしまいたかった 「おにーさんは おにーさんの ままでいてね? どこにいても かわらないでね?」 「ああ、約束するよ」 「れいむも どこにいても どんなになっても れいむのままで いるから... だから...」 「霊夢のこと、忘れないでね.......」 そういったあいつの顔は余りにも哀しげで、綺麗だった この街で撮った最後の写真はあいつの夕日に照らされた泣き顔だった こうして俺達の夏が終わった そして一年後 俺はまたあの町に帰ってきていた すっかり様変わりした町はさながら知らない土地の様だった あの神社の跡地には公園ができた 街が見下ろせる眺めの良い公園だ あの日と同じ石段に腰掛けて街を眺めていた あれ以来二度とあいつと会うことはなかった どこでどうしているのかが心配で探したりもしたが見つからなかった 約束通り変わらずにやっているだろうか 「俺は俺のままだぞ、約束だからな...」 『れいむの事を忘れないこと』 それが俺が俺で在り続けるために出来ることだろう ゆっくりしていってね!!! 蝉の声に混じってそんな声が聞こえた気がして振り返ったが ただ風が通りすぎていくだけだった 終 すごく切ない… お兄さんと、れいむが一緒に暮らせればよかったと思ったんですが… またお互い会えるといいですね・・・ -- 名無しさん (2009-07-22 02 15 08) 最近このWiki見て泣きまくってるな・・・ -- 名無しさん (2009-07-23 16 26 50) 名前 コメント
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※編注:容量制限により分割 「一からやり直そう」 あっさり。 先輩に添削してくれといったのはこちらだが、簡単に言われても辛い 「ちょっと前の話と似てるというのもあるけど。ただ何ていうか、ディケイネが戦う相手にパンチが無いね!!!」 「今までの脚本家が、皆が上手く書きすぎるんですよ………」 「ディケイネらしい、とは言え斬新な悪役や、その終わり方って探るべきだと思うんだよ!!!」 確かにその通りだ。 7話の会話で、その姿勢やディケイネというヒーローの姿勢は、大きく凝縮されている気がする。 「そうですねえ。しかしそもそも、何かと戦う必要って何だろう?」 随分とスタートに戻ってしまった。 時間はないのに 【 ********************************************************************************** ゆっくらいだーディケイネ 第16話 『 君が見た 』 無人の廊下。 開け放された一室。物のあまりない、シンプルで清潔な部屋。 中央にテーブル。横に寝台。何かの雑多な資料に混じって、何故か幼児雑誌が数冊と、ノートパソコン。 調理台の横に、恐らくトイレ兼浴室のドア。 「どういう事なの・・・……?」 一旦紅里は入ってきた扉から出て、元来た廊下を戻り、また一呼吸置くとまた入った。 どこにでもあるようなアパート。 問題は、それが、自室の扉を開けた先に直結されて展開しているという事態だ このアパートのの住人からすれば、外に出よう廊下を歩くと、玄関と繋がっている紅里の部屋へ入らざるをえなくなる。 少し進んで向かいの壁にある窓から外を見た。少し遠いが東京タワーに近いものが見えた。一階らしかった。 なおも、すぐに全体を把握できる狭い部屋を眺めると―――れいむとまりさがいないことに気がつく。 最近、よくはぐれる。 閉じられた空間だが、ゆイタニック号のように広くはない。非常に狭い。他の部屋は鍵がかかっているし、返事も無い。 だが、れいむもまりさも、見えない。 自室に戻ってみたがいない。 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 部屋中をくまなく探索するつもりで、周りをほじくり返そうとしたところで、開いている部屋の机の上のパソコンも覗いてみた。 ──────────────────────────────────────────── スレ1周年企画 ゆっくりしていってね!!! 創作発表スレ(旧可愛がるスレ)1周年企画 「ゆっくらいだーディケイネ」 <企画概要> 私( えーきさまはヤマカワイイ )が作成・発表している『ゆっくらいだーディケイネ』の8話~最終話前までの エピソードを他の作家の方に書いていただく <企画形式> 参加者を募って8話~最終話前までのエピソードを順番に作っていくリレー形式 ────────────────────────────────────────────── 「『一周年企画』……?」 自分が? 紅里は、瞬きもせずに目でページを追う。 概要から、規定、そして1話目 「戦士が 旅に 出る日」を読む。 そのまま、和室にいながらにして、外の暗闇に体ごと飲み込まれた気がした。 何だ? 何が 起こっている? 何の世界だここは? 何故、この世界では、 自 分 の 旅 が、 小 説 に な っ て い る?? 何故それぞれの「脚本家」である7人の人間 (かどうかも怪しい) は、それぞれの世界の旅の事を知っている!!? 夢中になって、一気に読んだ。 どれ程時間が経っただろう? 13話のCパート………自分のあずかり知らぬ所でのもみじとこいしの会話が記録されていた。 ───────────────────────────────────────────── ―――「まったく、これだから世界意思って奴は始末に負えないよ! ――― ───────────────────────────────────────────── 世界意思。 何かが解りそうな気もしたが、それは決して知ってはいけない気がした。 ほぼ15.5話も読み終わったとき―――――浴室のドアが、開いた。 呆然としてこちらを見ている者がいる。大学生から高校生くらいの女子 こちらは明らかに不審者である。風呂上りか、浴衣のまま玄関から飛び出し、ややあって蒼ざめて帰ってきた。 紅里の部屋を見たのだろう。 ややあって紅里だけを見て、恐る恐る言った 「あの、間違えでしたら申し訳ありません。床次紅里さんですか?」 「あ…はい。そうです」 思わず敬語。 御互い顔を見合わせたが、言葉が見つからない。 ややあって、何とか少女は口を開いた。 「……………れいむさんと、まりささんは………?」 「しらない」 「ま、まずは、ど、どどどうしますか??」 ******************************************************* 何やら怖いので、TVをつけ、適当にニュースを流している。この世界の大きな情報源となろうが、頭に入らない。 二人は、ぎこちなくアパートの一室で何分間も向かい合っている。 彼女はノートパソコンを抱えたまま異常に怯えたまま。 少女の方から、ぽつりと質問を始めた 「あの、ゆっくらいだー ですよね?」 「 ――― 一応」 「更にもう少し質問を。旅立つ前にれいむを捕まえた生物は?」 「あれは鴉だったと思う」 「最初の世界で7人の河童に支給されたきゅうりの本数は?」 「13.5本(チルノ6本 ウィノス7.5本)」 「三回目の世界で、イナバは何人いました?」 「寝てたんでよく覚えてないが、100人以上。物置が壊れたから」 とは言え、ネット上で公開されている小説を、端から答えられとしても、それは単なるマニアにでもできよう。 「ペンダント、あります?」 「ん。これね」 「変身できます?」 「―――――やだよ めんどくさい」 「ふるさと小包について・・・・・」 「あんたも、あの素晴らしさが解らないか?」 そして、変身アイテムと胸を眺め――――― 「ああ、その態度と嗜好、サイズはやはり紅里さん」 「待てい その前に、さっきのサイトもう一度見せてよ」 「創発スレ一周年企画」 「これは何?」 「・・・・・・・・・リレー小説企画です・・・・・・」 「そもそも何で私達の事を書いてるの?その・・・・・・・・・・・どこで知った?」 「すみません…私達知らず知らずにあなたを偶然SSで描いていたんです。 信じられないと思いますが」 非常に複雑そうな、悲しみとも呆れとも照れともつかない顔。 重々しげに、紅里は口を開いた。 「私は、空想の産物じゃない。今までの旅は、私の意志よ。これは私の人生。誰かに上書きされたモンじゃない」 言葉にはほんのり焦りがあった 「私だってそう思います! そのその、上手くは言えないんですが」 ―――――いくつもの別の世界を渡り歩いてきた一行 「―――という事は、『紅里さんの旅が、たまたま創作リレー小説として ネット上に展開されている世界』だって 存在するかもしれないって」 幾分濁った半眼から、いつもの鋭い目付きに戻る 少し時間を置いて、ある程度の説明か加えられたためか、、最初の恐怖は多少消えいてた。 「紅里さんの気持ちも解りますけど、自分が創作していた架空の人間が、いきなり目の前に現れる羽目になった 私も本当に怖い・・・・・・!」 「『自分の作者』に会うこっちも怖いわよ」 娘は立ち上がりすらしていたが、自分以外に焦っている人間を見てか、紅里は冷静に腰を下ろさせた。 「・・・・・・・けど紅里さん、主人公にしてたからって落ち着きすぎじゃありません? 読んでどう思われました?」 「・・・・まあ、自分が子供の描いた漫画や話か、ホームビデオが商業作で晒されたみたいな気分じゃあったけど」 実際に読んだ小説は、何かの意図は全く感じられなかった。 前向きに生き生きと描かれる、旅先で会ってきたゆっくりや、友達の描写には、目頭が熱くさえなる。 敵になって、本気で弾幕を撃ち合ったり 一緒に肩を並べて何かに立ち向かったり 船で生活をともにしたり 思い出はいつも綺麗になってしまうというが――――写真など残しては来なかったけれど、こうして何かの記録が どこかに残っているのは、思ったほど嫌な気分でもない。 後ろめたい事は旅の先ではしていない。 「こうして見ると、どいつもこいつも本当に変な奴ばっかりだけど、 描いた連中は、よっぽどゆっくりと……… その・・・・・・・私等の事が好きだったのかしらね」 「そうですよ、きっと」 兎に角、紅里も娘も、慌ててはいなかった。 それだけ、気分のいい作品群だった。 実際にSSとしての道筋を読んでいく内に、段々とこの状況も恐ろしいものではないと思えていた(15,5話など特に)。 寧ろ、前々回に会ったプチぱるすぃが、何故か今までの旅のことを知っていた事の方が恐怖であろう。 「で・・・・・・あんたは、この 『えーきさまは~』って人? てかこれ名前?」 「いや、それは企画主さんです。最初に、『ゆっくらいだー ディケイネ』を書き始めた人ですよ」 「あぁあぁ。 最初に貧乳だのなんだの言い始めた訳ねえ。あんたじゃなく、この本人自身に会いたかったわ。 ――何で、そこかしこに映姫の事が 描いてあるの? ディエイキ以外、ゆっくりえーき自身とも会った事ないけど」 「好きらしいです」 「で、あんたは誰?この『かに』って人?」 「いいえ」 「『かぐもこジャスティス』さん?」 「それも違います」 『「601』さん? 客観的に見ると、こんな状況だったんだって、随分驚いた」 「読んでる方が一番驚きでしたよ」 「じゃあ、あんたがsumigiだな? 他はいいけど、てめーは別だ 」 ニコニコと笑いながら、恐ろしい力で肩を掴む 「あんなgdgdな恥ずかしい文章力と構成で、話の中で満身創痍の私を随分楽しげに」 「いやいやいやいや、それではなく。この下です」 ───────────────────────────────── 5/17 ~ 7/5 えーきさまはヤマカワイイ (発起人) 第1話~第7話 7/12 ~ 7/25 かに 第8話~第9話 7/26 ~ 8/8 sumigi 第10話~第11話 8/9 ~ 8/22 かぐもこジャスティスの人 第12話~第13話 8/23 ~ 8/29 かに (2回目) 第14話 8/30 ~ 9/12 601(仮) (第15話) 9/13 ~ 9/19 TEN (1本予定) ←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←←← 9/20 ~ 10/3 鬱なす(仮)の人 (2本予定) 10/4 ~ 10/17 えーきさまはヤマカワイイ ※ 最終話 ───────────────────────────────── 「まだ、描いてないんです」 「このTEN ? 締め切りは・・・・・・・」 部屋のカレンダーを見ると、明後日だ 「参加したはいいものの、アイデア浮かんでは消えて、知り合いに添削してもらっては没になり。やはり難しい・・・」 「リレーなんだし………まあ、私自身の事だから、お手柔かに頼むわよ」 さてそれでは――――異変は何だ? 空想上の人物が、実在するだけでもそれは異変と言えるが、ただこの世界を去るだけで済む話では無い事は解る。 何かが待受けている。それに、れいむとまりさをこのまま野放しにはしておけまい。 あるべきではないものが存在している事。 沈んだはずのゆイタニック号しかり、何故か山で眠っていた宇宙恐竜ゼットンしかり。 そう、あるはずのないものが、あるのは 怖い 付けっ放しのテレビのニュースでは、アナウンサーが突然やや狼狽している声が流れ始めた 外が若干明るくなった様に思えた 空気の汚れた都会だが、月でも出れば多少変わるのかと、窓の外を見上げた。 確かに、先ほどは見えなかった物が、出ていた 丸く、月の様に堂々と空に溶け込むように浮かんでいる。 ゆっくりまりさだった。 月よりは小さいが、間違えるほど、大きい。正確なスケールが把握できないほど。 実際に月面に行ったり、歪んだ月を直したりと、何かと縁はいままであった・・・・・しかしだ 外では、皆が異常に気がついたようで、空に浮かぶ、大きすぎてスケールを把握しかねるまりさに、近所の人間達が 見上げながら騒いでいる。 「何?この世界のゆっくりは、あんなに大きいの?」 「・・・・・・・・」 「どういう現象?何かこう――――風物詩みたいなもん?秋になると膨らむ習性があるとか」 「これは―――――――――――そのどれでもありません。 いや、私もはじめて見ました 気が動転して、上手く言えていないだろう。テレビでは <――た情報によりますと、 『空に浮かぶ顔面らしきもの』は、各国でも同時に観測され――――> 蒼ざめた顔で、TENは伝えた 「この世界における『ゆっくりしていってね!!!』は、生物でも妖怪でも妖精でもありません。『AA』です」 *************************************************************************** あれは、大学の知り合いに添削してもらっている昼下がりの事だった。 ディケイネのエピソード・・・・・・・・ゆイタニック号の様に舞台に意表をつくこともできず、月の都の様にストレートな 熱いSFにもできず。直前の話の様に、トリックも使えず。 特に、戦う相手、悪役がどうにも締まらない。原作から、地霊メンバーや守矢神社を引っ張り出す勇気も無く、 オリジナルも魅力的にならず。思い余って言ったのだった 「そもそも、何かと戦う必要って何だろう?」 「それ話してたら、夜明けまでかかる。逆に、どんな奴が悪役だったかな?」 他の人を参考にすると ①東方モデル → レイチェル・スカーレット ②東方ゆっくり → かぐや/えーりん・てんこ・すいか ③オリジナルモンスター → ケガレ ④オリジナルキャラクター → ローラ・エアハルト ⑤番外編 → ゼットン ③④は無難なようで、非常に難しい。というか、描いてみて失敗した。 ①②もいいが、後ろとネタが被るのも怖く、また③④以上に自信が無い。⑤は使いすぎると前と後ろに悪い と、なると 「重要な奴を忘れてる」 ⑥オリジナルゆっくり → ウィノス 実は、最初の敵。 そしてかなり自由な存在。本人は自分を「冬のゆっくり」とだけ言っていたが、ここに 余計な設定や説明は不要。そして、意外にも『和解していないボス』の一人でもある(生きてはいるだろうが)。 正直彼女は、第2話でゆっくりゆゆこか、西行寺幽々子本人との対決を予測していた。 それをすんなり翻しての最初の敵。 正直、これがあったから、レイチェルもローラも、ゼットンも登場できたのではないだろうか? 「やってみますかね・・・・・・。でも、どんな奴に?」 「ウィノスは確かに悪だが、ゆっくり特有と作者のセンスによるコミカルさと、チルノの真剣さが合わさって、 違和感が無かったろう。逆の方向で考えてみたまえ」 「悪いゆっくり」というのは、少し想像ができない。 野生動物設定の話では時折非常に冷酷なゆっくりも登場するが、それは本当に動物の掟だ。 かぐや・えーりん・てんこ・すいかは、多少違っても原作と言うバックボーンを持った行動指針があった。 「『怖いゆっくり』だ これヒントさ」 と言って、探偵物語に出てくるような帽子を目深に被ったまま、ノートにゆっくりの絵を描き始めた。 「にちょりでも描くんです?」 「そういう単純なことではなく――――帰ってパソコンを開いたら、まとめwiki見て、この絵のAAを探してみてくれ やるんなら――――ディケイネを始末させろ。全力でな」 「そんな事はしないよ・・・・・・」 「少なくともEditerに保存しておけ。お前の回で、旅を終わらせろ」 概略だったが――――それは、すぐに見つかった。 これは・・・・・・・何か怖い! 何かの参考になると思って、いつも使っている―――― 【ゆっくらいだーディケイネ16話「」】の名前で保存してある あらかじめ参考に、いくつかのAAを保存していたEditerに、貼り付け そして、アイデアが浮かばないまま今に至る *************************************************************************** 「元々AAだけの存在? だったら空に浮かんでるあの憎たらしいゆっくり顔は何!!?」 「解りません! 私も頭がどうにかなりそう!!!」 「生物とか妖怪とか、そんな次元じゃないでしょ?」 叫びつつも、彼女は自分がしでかした事がそれとなく解っていた。 そういえば・・・・あの時アドバイスしてくれた「友人」。あれは―――本当友人だったか? あんな帽子は普段被ってなかったし、声も低くないし、眼鏡も掛けてはいない筈。 顔のフォルムも、体型もあんなに丸っこくない。 というか、人間だし、友達は女だった。 「ディケイネを始末」なんて何故言った? 自分は 誰 か ら ア ド バ イ ス を 受 け て、AAを貼った!!? 理屈や原理は不明だが、まずはあの時からの進まないEditerを開く。怒鳴られるのを覚悟で紅里に見せる 「あの」 「えっ?」 ┌───────────────────────────────────────┐│ _,,....,,_ _ ‘ . . ・ . . . . . ..││ -''" `' 、 . ・ . . . ││ ヽ \ ' ‘ . . . ││ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ . . 。 . ・ .││ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ + . . ・ + . . ゜ ......││ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 + .....││ r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ + ......││ !イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ . l| . . 。 ..││ `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ 。 . 。_;;;(;;);;__。 ││ ,' ノ !'" ,___, "' i .レ' . . ゜ ゜ . ヾ;;!;;!;;!;;!;!/ . ..││ ( ,ハ ヽ _ン 人! . i ! i ..││ ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ . ; ''"'"'' ‐i =;;;;;;i;=; ;;i ││ . , . . ゜ . ,,.... ;; ''"'''‐- ,.. ''" `l;;;;;;;;;;;l;;l´‐-;;,_,,,.. .││ . ,,,,,.... ''" ! ! ""'' ‐- ....│└───────────────────────────────────────┘ 「何これ?」 「いや、SSの参考に使えるかと思って保存していたAAなんですが」 その「ディケイネ16話」というファイル名を見て、紅里は何かを納得した様子だった。 「もう16回もこんな事してるのね・・・・・・」 「あの、私どうすれば・・・・・・・まさか、Editerに描いたら、16話が現実になるなんて」 「ただAA貼っただけだけどね。他には何を貼って・・・・・・・・・・・・・・・・・」 ┌──────────────────────────────────────────┐│ ,,.. -―- ..,, ,,.. -―- ..,, ,,.. -―- ..,, ,,.. -―- ..,, ,,.. -―- ..,, ...││ /\ /\ /\ /\ /\ /\ /\ /\ /\ /\ .││ ./ (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ / (ヒ] ヒン) ヽ ..││ { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' .} { '" ,__, "' } ..││ \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / \ ヾ_ノ / ││ `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ `ー-----ー^ ...││ (つ ノ⊃ (つ ノ⊃ ⊂ヽ ノ⊃ ⊂ヽ と) ⊂ヽ と) ││ | (⌒) | (⌒) | | (⌒) | (⌒) | .││ し⌒ し⌒ し ⌒ J ⌒J ⌒J │└──────────────────────────────────────────┘ 「お前は何を書こうとしていたんだ!!? 何この簡略したれいむの群れは」 「『怖いゆっくり』をテーマにしようと思いまして・・・・・・・」 この時になって、紅里はようやく恐怖に満ちた声をあげた 「じゃ、こいつらと戦わなくちゃいけないっての!!?」 怖いとか強そうとかゆっくりを傷つけるなんてではなく、単純に、 誰だってこんな軍団とは 戦 い た く な い。 そうこうしている内に、外の野次馬達から悲鳴があがり、ニュースも新たな報告を・・・・・ <――――た、 『謎の生物らしきもの』に触れた一般市民が病院に搬送されましたが、命に別状は無いものの、 非情に感覚が麻痺し、動きがゆっk――――> > ゆっくり!!! < _人人人人人人_  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ > ゆっくり!!!< _人人人人人人人人人人_ > ゆっくり!!! < _人人人人人人_Y^Y^Y^ ̄ > ゆっくり!!!< 外には―――4歳児程の大きさの胴の付いた、饅頭としかいえないゆっくりれいむ顔の「何か」が、大量に練り歩いている。 逃げ惑う人間など気にも止めていないが、数が多すぎる。 「ごめんなさい!」 「あーでもこいつらに勝てば、異変解決に一歩かな? でももうやだこの世界」 気持ちを奮い立たせるように、勢いよく窓から外に飛び出した紅里。 「変身!!」 『ユックライドゥ』 ――――『ディケイネ!!』という音声は流れなかった 「「へっ!!?」」 饅頭軍団は紅里に見向きもせずに、ただ大量にマラソンでもしてるようにどこからか流れてきては移動していく。 「変身できない!!?」 「これは、私が作ってしまった事・・・・・・」 となれば。 ――― すぐにパソコンのブックマークから、ある場所へとつなぐ。 それは、まとめwikiではない。 ────────────────────────────────────────────── 【ゆっくりしていってね!!! 創作発表Wiki (旧愛でWiki) 】 ────────────────────────────────────────────── そこのTOPから、あるページに入り、すぐ様内容の一部をコピーして、Editerに貼り付ける 「紅里さん! もう一度変身を!!!」 「!!!?解った!」 『ユックライドゥ!』 『ディケイネ!』 変身は成功 ┌──────────────────────────────────┐│ ∧/| ∧、 .....││ |ヽ!、ゝ,.r'ニ、ンi ,- 、 ..││ . ゝ//|| \./|| //出\\ ││ _Ll1 . |ト.l1-[|-l1..||-l1 、 ー| l 永 | |‐-.,,_ ││ /|三三三三三三三三三三∃ iv ||ヽ | l 器 | | / || ゛''‐ ..,_/| ││〈/. .ゝ|| -||-||-||-.||-||-||イ |,r'二ハ二ハ二7ニトァ-r_ / | .││.γ´ ,....|| . || .||r⌒ || || ||ヘ ! || || O .|| || ||'7''- -r_ | ....││.i ,'" , ||ハ.|| .||. l,|| || || ', ∠;;|| || || O .|| || || |||| \-7二ア'r . ......││.| / /-ー - ヽ|| ノr - -i ,! [>|| || ||_O_.|| || || || ゙i ゙i' - i/ン ││.|. レイi lj ;;lj;; lj 〉lj ilj ;;lj;; lji / ヽ j||-||-||-||-||-||-||-||ヘ 'J!、 ゙iiY ...││.|. (| | |'"ー - ,___, ー- 'イハノ |ハi // ,___, /// ! Y i ゙iJ ...││.| /i |ハ ヽ _ン 人 il | 人 ヽ _ン ハ !゙i '/ ......││| ハ_l |.,!>,、 _____, ,.イi | | ノ >., ,_____ 、, <イ;_トノ. .│└──────────────────────────────────┘ AAを作ってくれた人には、感謝してもし足りない。 変身する本人がいないのだが、ディエイキも現れた。が、状況がわからいのか、辺りを見回している。実は召還された別ゆっくりか? 一つの生き物の様に行進を続ける饅頭達は、一旦歩みを止めて、一斉に何百と言う視線をディケイネに注いだ。 『あーvディケイネだぁ』 『みぃーつけたv』 『ディケイネー わたしたちとあそんでー』 『あはははははあ』 『にんげんさんたちはあそんでくれないのー』 『ゆっくりしていってよお』 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!!!? 「うわあああああ・・・・・・ 何々?お前等そんなキャラな訳?てか、台詞もってるの?話せるの?」 『うふふふふ』 「いや、無理があるだろ。大体その顔でそれって無いわよ? 声SOFT TALKだし」 『うっせえなあ 今日はなんかそういう気分なんだよ』 『細けえことぁいいんだよ!!!』 『ゆっくりしていってよー ゆっくりしていってよー ゆっくりしていってよー ゆっくりしていけやあ』 ディケイネ一人に向かって、突撃してくる饅頭達。その数数百単位? しかも、世界中から集まってくるように、 無限に沸いてくる。 歯を食いしばり 『ユックライドゥ!いいいいいく!』 いくに変身 『龍魚の怒り』! 轟音! 降臨した雷が防壁となって、飛び込んでくる饅頭達を弾き返していく。 後続達は、これ以上進む事ができないと悟ったらしく、進行を止めた。 これで終わりではない――――Editerには、もう一つAAが貼られていたのだ。 饅頭達は、一気に一つの方向に向かって固まり始めた。店の前に、うず高く饅頭の塔、いや、本当に山が 積みあがっていく。 そして――――一番下の部分にい連中が、ふわりと浮遊した。大量のゆっくりは、一つに固まり! ┌───────────────────────────────────────┐│ .││ ,´ _,, '-´ ̄ ̄ ̄`-、._ ` ....││ _人人人人人人人_ 'r ´ q_ ││ > ゆっくり!!! < ,'==─- -─==キ_人人人人_ ......││  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ i イ iノ\イ人Mル/_ルヽイ> ゆっ! < ...││ レリイi (_ヒ_] ヒ_ン_) iリルノ ̄Y^Y^Y^Y ̄ .││ | !Y!"" ,___, ""'!Y! .││ _人人人人人人人_ | L.」. ヽ _ン L」 | _人人人人人人人人人人_ .││ > ゆっくり!!! < | | ||.ヽ、 ノ||. | > していってね!!! < .││  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ルレ ル`ー----‐イルリノ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ .....││ .│└───────────────────────────────────────┘ 下手をすれば、ゆイタニック号の船体並――いやそれ以上の大きさの生首が、夜空に浮かんでいた。 「TEN? あんたって子は何てAA貼ったの・・・・・・ いっそ、Editer 全部消せないかな?!」 「いえ、それはそれでとんでもない事になりそうです!!」 れいむは、既に浮かんでいるまりさとは反対方向へ進み、膨張を続けていった。遠く離れ、また大き過ぎて 正確なサイズは解らないが、とにかくこの一画よりは大きい。 しかも、ゆっくりとこちらを目指して降下している。 月が、地球に接近したら、というシミュレーションを科学番組でやっていた気がするが―――― 壊滅的なダメージは、恐らく緋想天のそれでは済まない。 「怖いゆっくり」―――それは、ゆっくり創作においては、原作キャラとの入れ替わりや、人間社会への潜入などの、 じわじわとした「侵略行為」として時折描かれる。妖怪や宇宙人の策略による、ソレにちかい。 だがこれは、違う。 何の事は無い。 ゆっくりの持つ自由さや汎用性を利用して、こんなに馬鹿みたいに単純に、人間を滅ぼす方法もあったのだ。 あのゆっくりれいむがもっと更に近づき、本気になればこんな小さな国など、短期間で潰れる。 動きはゆっくりだが、多分自衛隊が動く前に、少なくともこの町は消える。 「だからって、人間もAAでもほっとけないのが宿命だわ」 『ユックライドゥ!きめぇ丸!』 きめぇ丸へと変身し、更にメダルを 『スペルライドゥ!きめぇ丸!』 弧を描くように、全力で上空のゆっくりれいむに向かって飛び立った!!! 無茶だ。 しかし、同時に動き出していた者がいた。 「一人で飛んでどうするのよ!」 ディエイキである。 どうやら伝子本人で、まるで今覚醒した様。メダルを取り出し、キーホルダーにはめ込んでいる 『ユックライドゥ! フラァン! ルゥーミア! ミスチィー!!』 出現したのは、空を飛べる3体のゆっくり 見る間もなく、3体は全速力でディケイネを追いかけ、同じく弧を描いて高々と飛翔した その姿も、小さく完全に見えなくなったが――――すぐにわかった (うあああああああああ!!!) 表情は変えないが、ゆっくりれいむが叫ぶと同時、そのまん丸の体に4点、よく解る凹みが生まれた。 もの凄い、一点集中の凹みが、4箇所。 極端に弾力素材のか、あの4体の貫通力が凄いのか・・・・・? が、こちらへの接近が止まる。 しかし間もなく、その内の一点の凹みが元に戻り―――― るーみあが、弾き返され地上に落下してきた。 激突する前に、キーホルダーへと戻ったが・・・・・ 上空では、一人減ってもなおもディケイネ達が、地上への接近の食い止めている。 全力で骨の軋む様な3体の必死さが、叫びとともにこちらまで伝わってきそう。しかし、それもいつまで持つか!!? 「ちょっとあんた!!」 泣きそうなTENを、咎めるように厳しく怒鳴りつけたのは――空に昇ることのできない、もどかしげなディエイキ であった。 とにかく緊急時とは言え、ゆっくりに攻撃を仕掛ける形を摂ってしまった事もあるだろう。 「これはあんたが作ろうとした物語でしょ?何とかできないの!!?」 そう これは自分が作ろうとしていた世界の物語だ。 ディケイネがピンチになっても、バッドエンドにしてしまっては、リレーなのに次につなげられない。世界も危ない。 ディケイネを勝たせるしかない。でもどうやって!? 「ああ、本当に怖い・・・・・・・」 月明かりの中、正面から見る形になるが、そのゆっくり顔は禍々しかった。特に大きく改悪された訳でもないのに、 何故こんなに怖いのか? あんなに小憎たらしくも、愛らしいはずのゆっくりが。 そもそもAAからして怖い AAから・・・・・ 「これって・・・・・・・・・・・・」 迷っている暇は無い。 そう、消去法だが、新しく貼るのではなく―――――――改変である ┌────────────────────────────────────┐│ i イ iノ\イ人Mル/_ルヽイ 【Before】 .││ レリイi (_ヒ_] ヒ_ン_) iリルノ .││ | !Y!"" ,___, ""'!Y! | │└────────────────────────────────────┘ ↓┌────────────────────────────────────┐│ i イ iノ\イ人Mル/_ルヽイ 【After】 ....││ レリイi (_ヒ_] ヒ_ン_) iリルノ ││ | !Y!"" ,___, ""'!Y! | │└────────────────────────────────────┘ たったこれだけの事だった。 怖くしていたのは―――――今回の最大の敵は、「 」だったかもしれなかった。 ゆっくりれいむは――下のディケイネに初めて気がついた様な素振りを見せた。動きも止まる。その顔は、やはり 憎たらしくも可愛い。 そして――――Editerを改めて見ると、貼ったはずのないAAが現れていた。それはゆっくりではない。 ┌───────────────────────────────────┐│  ̄ヽ ´ヽ / ̄7ヽヽ O 「 ̄ ̄7 .││  ̄ヽ l l | ´ヽ /  ̄ / / / ヽ / ___ ..││  ̄ヽ / _/ _/ / / | ウ _/ ....│└───────────────────────────────────┘ これはまさか 自分が、ディケイネを動かしていると思っていた。 が、そうではない。 彼女は、自力で物語を変えようとしている どうやら、ディケイネは、ただ力技で飛翔し、接近したのではないらしい。思い切り接近し、一点集中して潜り込みながら、 何かを狙っている。 やがて、それぞれ離れてのめりこんでいた3体は、集まり、一点に集中して、更に全力で深いくぼみを作り始めた。 遠く離れているが、声が聞こえた気がした。一文字AAとは違うが・・・・・ ―――鬼符 「ミッシングパワー」!!!――― ゆっくりれいむと同じ程、突如現れた―――いや、巨大れいむに作った窪みの中で巨大化したゆっくりすいかが、その勢いごと れいむを遥か彼方、まりさの方向へと弾き飛ばした!!! 小さい饅頭達が、何体も雪の様にはらはらと舞い降りてきたが、その顔は全く怖くなかった。 本来のゆっくり顔だ。 反動で弾き飛ばされた、ふらんとみすちーはキーホルダーに回収されたが、ディケイネは、途中で気を失ったまま、 変身も解けて落下してきた。 「世話が焼けるわね・・・・・・!」 咄嗟に―――――飛び出したディエイキは、全身でその身を受け止めたが―――衝撃は尋常ではなく、本人も森定伝子に戻り、紅里を 抱えたまま突っ伏してしまった。 ――――恐らく、ここで戦い自体は終わったのだろう。 しかし―――――こんな状態になってしまった、連れのれいむをどうすればいいものか。おそらく、最初から浮かんでいる まりさも、あのまりさだろう。 危険は去ったとしても、ここからどう落とすべきか。 企画をもう一度見てみる。 こんな時は………「ゆっくりのいない世界」なので、「今日のでんこ」もちょっと危険なネタに なってしまいそう。 その時、一番重要な事項が目に留まった。 ─────────────────────────────────── <お約束> あまりあれこれ言うのもどうかと思いますが、作品を作る際は以下2点を守ってください。 一応ヒーローものですので ゆっくりエンド でお願いします ─────────────────────────────────── と、なればあれしかあるまい。 全てのゆっくり関連の場所にある、いや、無くてはならない、一番大切な文字列。 TENの意志に呼応するように、天空のれいむとまりさは、ずるずると移動を始め、その距離を縮めつつある。 そして、鉄壁のフォーメーションを作ろうとしていた。 と――――― またしても、一人でEditerに、AAが浮かび始めた。 ┌───────────────────────────┐│ _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ ..││-''" `''> ゆっくりしていってね!!! < ││ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ .││ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ ││ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ......││_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 ....││ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', i .││r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ││!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| .....││`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | .││,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ....││ ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / .││,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ...│└───────────────────────────┘ ******************************************************************************** 】 後半へ
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ゆっくり魔法図書館 図書館-連続作品区画 ゆゆこのおっぱい 第一章 「始まり」 Bカップ ■ゆゆこのおっぱい 第一章 「始まり」 Bカップ (←Aカップ)―(Cカップ→) ___ ,, ー ー 、 ,,'' / ヽ ,'' / .| | ; | | /| __,./ 、__. /ヽヽ .| ; ( ( (ヒ_] ヒ_ン ヽ( ( .| ヽ))) "" ,___, "' ( )) あ、あのー……なんで私が呼ばれたんでしょうか? | | ) ヽ u ヽ _ン ノレヽ .| | | >,、 _____, ,.イ | | [一輪:おっぱいランク『C』] | | ヽ ゝ / | |; | .| \ -- / | | ヽ __,,,,..............,,,,__ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ !一輪、君は確か冥界生まれだったな。 /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、昨日決まったことなんだが、我々は , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ.幽々子の独裁政治及び乳による 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;ノ世界均衡を崩壊させるために、 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;冫5年掛けて各方面から一番強い ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ /オッパイヤー達を集めることに成功した。 〈 / ,ヘレ't'tテァ rtテ-ァ | h 人〈 ノ'レ',い ̄  ̄ イr!(ヽソ君には彼女達に同行し、冥界を案内 (/ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノしてもらいたいのだ。 Y 人 ‐=- 彳、. ノ ハ ).i,( 'ヽ.,_ __,.イコイシ ノノ) , i,゙.、,! ̄-ー/ l ゛'' ―- 、 ,_ _,.-,.゙ !゙|||||l _、 、; _| 、 ' ゙ ;;;;;;゙i [こいし:おっぱいランク『A』] / /l i||゙ ''゙/ \ i ;;;;;;;;;;;;;ヽ | ,r' |i||||. / / |;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;i ___ ,, ー ー 、 ,,'' / ヽ ,'' / .| | ; | | /| __,./ 、__. /ヽヽ .| ; ( ( (○) (○) ヽ( ( .| ヽ))) "" ,rェェェ、"' ( )) ちょ、ちょっと!!無理ですよあたし!! | | ) ヽ u |,r-r-| ノレヽ 幽々子は倒したいですけど、奴の乳オーラに触れたら蒸発確定みたいなもんですよ!? .| | | >,、`ニニ´ ,.イ | | | | ヽ ゝ / | |; | .| \ -- / | | ヽ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 . , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ ・ ・ 〈 / ,ヘレ'tr'tテァ r'tテャ | h 人〈 大丈夫。ランクCの君なら我慢すれば耐えられるだろう。 ノ'レ',い  ̄  ̄´ イr!(ヽソ (/ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノ それじゃあ早速だが紹介させてもらおう。 Y 人 ‐=一 彳、. ノ ハ この面子を見てもらえれば安心して旅が出来るぞ? ) i,( 'ヽ.,_ __,.イコイシ ノノ) _,,.. -‐ ''' "´ ̄ `"'' 、 , '"´ ____/ヽ.__ ヽ. i \ 龍. / i. ,ゝ. 、 |,/\| ノ_,ノ, .,' `"'' ー`ーー--─ '' "´ ヽ. .,' ; ' ; i i ; ', 『まずは紅魔館支部のリーダー。美鈴だ。 | / / /! ハ ハ / ', , i | 彼女は数年にわたり乳夫(ニュンフー)を積んでいる。 | i i !,|/__,.!,/ .レ' 、!__;'レ | | 頼りになるぞ。』 | | | ;イ (ヒ_] ヒ_ン|-!ヘ;」 .| |__;ハ| |リ'" "' i | .| | └リ 'ー=-' . ,.イ | よろしくお願いします。 | i 〈 >,、 _____,,.イ ;{、_;! | i r´ ̄〈 Yヽ ---イ-、ヽ〈Yノi | i/ }ンゝ ヽ(> )、 } { .| i, } ヽ -─ ヽレ'`ヽ, [美鈴:おっぱいランク『D』] .L /|_くイ_,,-─、ノ /´⌒`i⌒ヽr__ノ iヽ、 ヽ´ イ ヽi _,,.--------、、、, _ ,," __)/| ( __ ,,-- __ノ ノ ヾ_ノ( !‐ノ !ノ|/ー!、!ノ 『次に、氷の国で名を轟かせた"岩乳"こと、レティ・ホワイトロック』 /ヘ,ノレ'{ r r'" rr=- ヽ ( ノ !ヽノ '' rノ ) ,.ハ 'ー= よろしくね、お嬢ちゃん! )ハム/ーミ、 、 ノ ( ィ⌒, r一>ーr<ミ、 ___,,,....ィ"` / \\ \""´ ノ \\`ミ、__ / / /;∨ \_, `ヽ-- ´, /ハ ;;;;V \ ' _,,/ { ;;;;;∨__ミ ヽ }/ | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; >=彡' }ノ / ./ | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `ヽ、 ノ/ ,,." ハ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; `ー‐-r' [レティ:おっぱいランク『F』] ノ | ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; }/ (~~ """) `、_ ___ _ _ _ _ _ _ _ ___ ノ イ ヾ iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ./ ,. ⌒ヽ. ', 『彼女は慧音。世にも珍しいワーパイタクの種だ。 ,' / / ‐/- i i `ヽ!. 知識も戦闘経験も豊富。この旅のキーマンになるだろう。』 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | i レ' !"" ,___, ""/レ'ヽ! 皆さん、宜しくお願いします。 | ! .|ハ、 ヽ _ン / | .| | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | ,.、 __ .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | i !,,.-''" ノ |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! .! ヽ -=ニ__ .!r〈_ !,ヘ! ヽヘハ ;イノ ;ヽ! ヽ,! ! ‐--,' !.ゝr、__r、i / ハ Y i r/ ヽ ー,--' [慧音:おっぱいランク『E』] !/ 、/ヽ; 〈 ハ ', ;イ、_ /! 7`  ̄ .〈 ヽ、/ ヽ/Vヽ、〉 ! !`ー,ヽ-' .レ\ ,.イ`ヽ ハ ハ、 |ノ /"'''-ii○ ー―――、 .○ー‐ ヽ、 ,r' ○y'´ ○、 | |. ,r' / ノ ヽヽ | 『小野塚 小町。あまりのオッパワーに付いた通り名が"乳神"。』..ノ __,,.../ / ;. ヽ,,__ヽ.´ ,. ‐‐-/ / /i ,'´i .ノ ヽi , |__ ` | 、! .| /| /__,!/ レ、!__ | , / ヽ ', \ i, ヽ,.' -─ ─-.レ 〈 | へいへいよろしく。 !ヘ, ァ i |'" ,___, "'i ヽ ,' ノゝ, __rソ `ヽ!、 ヽ _ン ノ , ) / ハ|´ iソ> _____, ,.イ-'"i// `レゝ、 ,.ヘ x\」|x| `.i i `'r‐‐' ,イ \x`! / 〈 / [小町:おっぱいランク『G』] ヽ、!ー'、 ヽレ' ,ir-‐'´ `!、____,へ_Y ,ヘ,.イ! }ー‐---◎--‐{、 ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 . , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ そしてもう一人いるんだが…… 〈 / ,ヘレ'tr'tテァ r'tテャ | h 人〈 ノ'レ',い  ̄  ̄´ イr!(ヽソ (/ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノ \ Y 人 ─ 彳、. ノ ハ うぃーっす! ) i,( 'ヽ.,_ __,.イコイシ ノノ) / / 、 _,,.. -─‐- 、_ \ ' ヽr<´ `' 、 \ / / \ ./ \ >., _ ヽ. /\ / / \ !>、 `ヽ. ' , / 〈 i / !\___ノト、 、 ハ ', | ,ハ |`ノメ イヽ. \| | ┼ ∠.,_! ./イ__,.!/ レ、!___Y-\ ー‐ァ '、 //ハ' == == ,. !\ ` <、ハ わりーわりー、飲んでたら遅れちった!! '´ソ!⊂⊃"",___,""⊂⊃ノ ーr--ヽ/ ! _,,.. -──- ../_ 人 ヽ _ン /´ '、 / ! _ | < /´l > |\ ,ハ \ \ | 「 ̄ `7 ./>'"ソ‐ァ<,__ノイ_ハ、_ イ|_ \__,.> ̄ ! / | '´ < ̄| / ,. '"´ ̄/ 7___/7´ ̄ ̄`ヽ. .,' | ,r〉 ∨/|/ 7 / / \/ /) | ) .|// `ァー--‐ ''´ 、! ヽ. r 、 / .//) ) ) [oこ二] // '´ | ,! | ∨ 〈´/-‐、 r() |' 〈_.八 ,! ,. イ! ', `ヽ _ ,<´ ()'| ', |ァ、 ヽ、 __ イ八 、/ ∧ ,rヘ ノ-‐' {} ! ∨ `゙' 7` ` ー-‐'´ / >く__/ ∨| `ー--イ] l] |. 〉 /| ,〈/ ∧ / \ o 」 -''"´ `' / ,'´ ,. -‐ァ'" ̄ ̄ ̄`ヽー 、`ヽ / ゝ// `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ ほ、星熊 勇儀さん!? ( ! ノ\ノ! ! ノ/!、!ノ ,.ゝ ヘ ,ノレ' u (◎) (◎) ir /! ノ あの『揺れる大江山伝説』が何故ここに!? ( ノ ! /// ,rェェェ、 /// ! ヘ( ) ,.ハ ''"u 。 )|,r-r-| ( u "。' ! ',ヽ. ,_)__'! ト.。 ,_`ニニ´, u.イ i .ノ \ r'"ヽ t、 Y`⌒ヽ-----‐´レヘ ノ( \ iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ./ ,. ⌒ヽ. ', ,' / / ‐/- i i `ヽ!. i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. ただの噂だと思いきや、本当に実在していたとは…… | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | i レ' !"" ""/レ'ヽ! | ! .|ハ、 u ヽ / | .| | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! /"'''-ii○ ー―――、 .○ー‐ ヽ、 ,r' ○y'´ ○、 | |. ,r' / ノ ヽヽ |..ノ __,,.../ / ;. ヽ,,__ヽ.´ ,. ‐‐-/ / /i ,'´i .ノ ヽi , |__ ` | 、! .| /| /__,!/ レ、!__ | , / ヽ ほー…… ', \ i, ヽ,.' (ヒ_] ヒ_ン.レ 〈 | !ヘ, ァ i |'" "'i ヽ ,' ノゝ, __rソ `ヽ!、 o ノ , ) / ハ|´ iソ> _____, ,.イ-'"i// `レゝ、 ,.ヘ x\」|x| `.i i `'r‐‐' ,イ \x`! / 〈 / ヽ、!ー'、 ヽレ' ,ir-‐'´ `!、____,へ_Y ,ヘ,.イ! }ー‐---◎--‐{、 ,イ「`'ー=='==rヘヽ、 __,,,...,,,,__ ,. '"´ __ `゙ヽ,/ / /´ , // ヽ / ./ / l / / ', / ,./ /`メ|/'、_; イ| ,ハ 〉 ,' // 7 ゝ、 / ル 〈> !<.,_/ ./ (ヒ_] ヒ_ン i 、 \ ま、ちょいと地下に篭って修行してたもんでね。 | ∠,,..イ '" ,___, "' ,ト 、/ ̄ 地上には5年振りに出てきたのよ! ノ | `ト 、 ヽ _ン 八__ . '´7 /_ノ) >、 ____, ,.イ _,.> そういうこった、よろしくな!! / <ア´ `ヽ7こ二ソ`ヽ、ハ ,' 〈ァ‐-、, ノ `Y〉 | ! / _./イ 、.__ -= 、_ノ´ヽ.| [勇儀:おっぱいランク『H』] ', , へ \,ハ、 |〉 /| \/\__,.>r' ")> =ァr=く!,/レ' §`ア / .,' | ', Y) rイ / ,' | ', ', . 、/ .,' | ', 〉 / `!>、_∧__,. イ ,'、_/  ̄`'ー'^ーヘ.__| l__/ '、_! ___ ,, ー ー 、 ,,'' / ヽ ,'' / .| | ; | | /| __,./ 、__. /ヽヽ .| ; ( ( (○) (○) ヽ( ( わ、私オッパイヤーについては詳しくないけど、 .| ヽ))) "" ,___, "' ( )) とにかくすごい人たちだってことだけはわかりました!! | | ) ヽ u ヽ _ン ノレヽ .| | | >,、 _____, ,.イ | | | | ヽ ゝ / | |; | .| \ -- / | | ヽ _,,.. -‐ ''' "´ ̄ `"'' 、 , '"´ ____/ヽ.__ ヽ. i \ 龍. / i. ,ゝ. 、 |,/\| ノ_,ノ, .,' `"'' ー`ーー--─ '' "´ ヽ. .,' ; ' ; i i ; ', | / / /! ハ ハ / ', , i | | i i !,|/__,.!,/ .レ' 、!__;'レ | | ………… | | | ;イ (ヒ_] ヒ_ン|-!ヘ;」 .| |__;ハ| |リ'" "' i | .| | └リ ─ . ,.イ | | i 〈 >,、 _____,,.イ ;{、_;! | i r´ ̄〈 Yヽ ---イ-、ヽ〈Yノi | i/ }ンゝ ヽ(> )、 } { .| i, } ヽ -─ ヽレ'`ヽ, .L /|_くイ_,,-─、ノ /´⌒`i⌒ヽr__ノ iヽ、 ヽ´ イ ヽi ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 . , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ 〈 / ,ヘレ'tr'tテァ r'tテャ | h 人〈 以上が幽々子討伐隊メンバーだ。 ノ'レ',い  ̄  ̄´ イr!(ヽソ (/ヽノ⊃ ' ⊂j ノ ヽ ノ ……まぁ、討伐とはちょっと意味合いが違うのだがな Y 人 ‐=一 彳、. ノ ハ ) i,( 'ヽ.,_ __,.イコイシ ノノ) 厂三三三三三三三三三三} ノイヽ ヾ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{/ } }レ‐、 _| { イ´二ヽ} r' --∨ } / | --、j! {´二ヽヽ ヘ ,.‐y'7{ 个ー′ {_rヘ ト、 } ,{ { 廴ノ! { 人 ミー..、 /"'''-ii○ ー―――、 .○ー‐ ヽ、 ,r' ○y'´ ○、 | |. ,r' / ノ ヽヽ |..ノ __,,.../ / ;. ヽ,,__ヽ.´ ,. ‐‐-/ / /i ,'´i .ノ ヽi , |__ ` ん?あいつを殺しに行くんじゃないのかい? | 、! .| /| /__,!/ レ、!__ | , / ヽ ', \ i, ヽ,.' (ヒ_] ヒ_ン.レ 〈 | !ヘ, ァ i |'" "'i ヽ ,' ノゝ, __rソ `ヽ!、 ヽ ノ , ) / ハ|´ iソ> _____, ,.イ-'"i// `レゝ、 ,.ヘ x\」|x| `.i i `'r‐‐' ,イ \x`! / 〈 / ヽ、!ー'、 ヽレ' ,ir-‐'´ `!、____,へ_Y ,ヘ,.イ! }ー‐---◎--‐{、 ,イ「`'ー=='==rヘヽ、 __,,,,..............,,,,__ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ 幽々子の乳首を陥没させることが最終目標だ。 〈 / ,ヘレ' ttテュ, ,rェzァ| h 人〈 ノ'レ',い  ̄  ̄ r!(ヽソ 観賞用では無い乳だと民衆がわかれば (/ヽノ ',⊃ ' ⊂ノ ヽ ノ', 奴も力を失うだろう Y __/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_. ノハ / ー ̄ ̄\_ ̄\ノ) _一‘ < ̄ ̄\\\J<\ ー ̄ ̄ヽ_ヽJ  ̄\_ \ _ニニニヽ ) ~\ \ _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_ __/~ V \_| ~\_ __ -''"´ `' ,'´ ,. -‐ァ'" ̄ ̄ ̄`ヽー 、`ヽ ゝ// `ヽ`フ / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ なんでわざわざそんな回りくどいことを? ( ! ノ-!‐ノ! ! ノ|/ー!、!ノ ,.ゝ ヘ ,ノレ' u rr=-, r=;ァ ir /! ノ ( ノ ! /// /// ! ヘ( ) ,.ハ ''"u ) ⌒ ( " ' ! ',ヽ. ,_)__'! ト.、 ,____, u.イ i .ノ r'"ヽ t、 `r---------‐´レヘ ノ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 . , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ 〈 / ,ヘレ' ____ _____ | h 人〈 報告によると、幽々子は200X年の『パイオトロフィー』の際に死亡した。 ノ'レ',いtr'tテァ r'tテャ イr!(ヽソ だが、乳射能と元々持っていた巨乳の力が合わさって復活。 (/ヽノ⊃ ̄  ̄´⊂j ノ ヽ ノ Y 人 ' 彳、. ノ ハ ……つまり、奴は幽霊としてこの世界に存在している。 ) i,( 'ヽ.,_‐=-__,.イコイシ ノノ) 倒すことはほぼ不可能に近い。 厂三三三三三三三三三三} ノイヽ ヾ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄{/ } }レ‐、 _| { イ´二ヽ} r' --∨ } / | --、j! {´二ヽヽ ヘ ,.‐y'7{ 个ー′ {_rヘ ト、 } ,{ { 廴ノ! { 人 ミー..、 iヽ、 ____」____ゝ'´/' \ /| ヽ. _/___/___ \/ <Y---r二二二二ハ.フ. ,.L__ | i L-」 l 7> /  ̄' 'ー---─' `ヽ. ./ ,. ⌒ヽ. ', しかし、幽々子のランクは勇儀氏と同じ『H』では? ,' / / ‐/- i i `ヽ!. 理論上はオッパワーで戦えるはずだが……。 i i !/ア!-;!、ハ ハ-!、.i . i. | ハ .! (ヒ_]' レ'ヒ_ン;!、i i | | i レ' !"" ""/レ'ヽ! | ! .|ハ、 o / | .| | ./i | !>、._ _,,.. イ .| | | .| ./ !,..-| |'´/ヽ二ン`7ー、| |. | |/ / .| |〈 イ V !〉 `i ト、! __,,,...,,,,__ ,. '"´ __ `゙ヽ,/ / /´ , //ヽ / ./ / l .// / ', / ,./ /`メ|/ '、_; イ! ,ハ 〉 ,' // 7> __,.!/ レ、!ィ' / 〈> !<.,_/ .八 ,__. ,__.Y 、 \ ……奴は他の生物を食うことでオッパワーを強化出来る。 | ∠,,..イ、" "ト 、/ ̄` つまり、私達が奴のところに辿り着いたころには ノ | `ト 、 -=- 八__ ランクが『 I 』になっていてもおかしくはない。 '´7 /_ノ_,,...j>r -rァ''l"|_,.> / <ア´ `ヽ7こ二ソ`ヽ、ハ 倒すのはほぼ不可能、せめて傷をつけてやるってこった。 ,' 〈ァ‐-、, ノ `Y〉 | 元々、この作戦自体成功率が低いんだよ。 ! / _./イ 、.__ -= 、_ノ´ヽ.| __,,,,..............,,,,__ ,,.. -''"´ ;;ヽノソi ,'´ _,.-‐'' " ̄`‐-- 、>'´ ! /<'.. -‐'' "´ ̄ ̄`"""'' ー--'、 , '"´ ;;; r,'γ⌒`'⌒ヽーヽ_;; ;`ヽ. 〈 ; _丿⌒' ト々;; ;;;〉 ヽ、 ;i´r / ハ 人 ヽ, ヘ;; ;;;ノ そういうことだ。 ノ〈 i ,ィヽ八, ノ'レ- ルi ハ〉 ハ 〈 / ,ヘレ' tr'tテァ r'tテャ| h 人〈 だが、多くの犠牲を出しながらも、我々が用意出来る最高の ノ'レ',い  ̄  ̄ r!(ヽソ メンバーを5年もかけて集めたことを忘れないでほしい。 (/ヽノ ',⊃ ' ⊂ノ ヽ ノ', 作戦が成功した暁には多額の報奨金を約束しよう。 Y __/⌒ ̄ ̄ ̄~~ヽ_. ノハ / ー ̄ ̄\_ ̄\ノ) 説明は以上だ。質問が無ければ明日まで各自ゆっくり休んでくれ。 _一‘ < ̄ ̄\\\J<\ ー ̄ ̄ヽ_ヽJ  ̄\_ \ _ニニニヽ ) ~\ \ _/⌒|\ ヽ_~~ ~⌒\_ __/~ V \_| ~\_ 【Cカップ】
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ゆっくり魔法図書館 図書館-完結作品区画2 探偵ナズミ―マウス Last Report No,10 ■探偵ナズミ―マウス 「エンドロール」 12P (←前)ー(P12)ー(先→) ♪有頂天変 ~ Wonderful Heaven(全人類ノ天楽録アレンジ) '''''"''''"'.,,,; ;; ;,,,.'''''''' ; ; ''.,,,; ;; ;,, . ... . . . . . . ....,,,,__...,,; ;'''""'''' ;;;;.......,,,,...; """''''.,,,; ;; ;,,,.'"'''''''.,,,; ;; ;,,,. ; ''' "… ,.; .,..,; ; ; ,.,._, ., . . ;;;;;;;;''''''"""'''"""" ""'; ; ,.,.,_.,,,; ;; ;,,,. ,,,......,,,,,; ;''" . . . . ; ;. .__, ""''''''''' ......"""''''''"""''''… .,.,; .,,,; ;; ;,,,. ....,,_,,,...; ; ''""''''" .. ... . . . . . ; ; . ; ; """"''''''''''' ;;;;,,,,,....._ ""'" ,,,..; .; ;; ;; ''"" . .. .. . . .. .. .. . . . . . ; ; . . . . ; ; . ; ; . ;;;;;;;;;,,,,..... ...,,,; ;; ;,,,..; , ,,. .. . . .. . . .. .. . . . ; . . . . ; ; _,, ...,,,; ;; ;,,,. . ; ; . . . . . . . ; ; . . . . ; ; .,,,; ;; ;,,,.'''''''' . . . ; ; . . . . ; ; ; ; ; ; .,,,; ;; . . . . ; ; ..... . . . . ; ; . . . . ; ; .. . . ; ; . . ; ; ; . ; ; . . ..vw.. , ; ; ; ; ; ; ; . . . . .. . . . . . . .. . '' ; ; ; ; ; '' v w . ; ; ; ; ; ; . . . . . ... .. .. . . .. .. .. ... . . . . . ; ; ; ; ; ; . '''vw''' " ..... ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ..... . . ... . . . . . . ; ; ; ; ; . ..vw... . ; ; ; ; ; ; ; ; ; . ; ..; . .. ; . ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . .. .. . . . ; ; ; ; ;. v ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . .. . . . . . . .. . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; . . .. . . . ; ; ; ; '''vw.; ; ; ; ; ; . . . . . ... .. .. . . .. .. .. ... . . . . . ; ; ; ; ; ; . . .. . . ; ; . ; ; ; ; ; . . . . . . ... .. .. ... . . . . . . ; ; ; ; ; . . .. . . ; ; , .; ; ; ; ; . . . .. .. .. .. . . . ; ; ; ; ;. . .. . . . ; ; ; ; . ,. ; ,+X'∴゙.' ; ; ; ; . . . ... . . .. . . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ...... .. . . . , . , ; + '、+ . ; ; ; ;. . . .. . . .. . . ; ; . ; ..; . .. ; . ; ; ; ; ; ; ; ; ;,'+,ヽ;','+';,'∵,'∴, ゙,∵,、 . ; ; ; ;. . . .. . . .. . . ; ; . . . . . . .. . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; . ". . . . . ; ; ; ; ` ∴',+ ; . , . ; ; ; ; . . . ... . . .. . . . ; ; ; ; . ... . . . . . ; ; ; ; ; ; . .. . . . . ; ; ; ; ; `'∵',+'∴; , ; ; ; ; . . . .. .. .. .. . . . , . , ; .. . . . . . ; ; ; ; ; ; .. ; ; ; ; ` ' ∵',"+',x' ;,'∵,'∴,'+,ヽ;'∴;'∴,'+,ヽ;','+';,'∵,' .. .. . . . ; ; ; ; ;. ; ; ; ..vw.. . ; ; ; ; ; ; .`^ ゙..゙ ^ ". . ^ ..... ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ..... . . ; ; ; ; ; ; ; ; . v w , ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . .. . . . . . . .. . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; . ; ..; . .. ; . ; ; ; ; ; ; ; ; ; . ; . ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . '''vw''' " . . ; ; ; ; ; ; ; ; . .. ; . , ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . .. . . . . . . .. . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; ..vw.. ; , ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . ; ; ; ; ; ; ; ; ; ; . . . . . . ... . . . . . ; ; ; ; ; ; . v w . ; ; ; ; ; ; . . . . . ... .. . . . . . . ; ; ; ; ; .. .. . . . . . ; ; ; ; ; ; . '''vw''' "; ; ; ; . . ; ; ; ; ; . . . . . . ... .. ; ; ; ; ; . . . .. .. .. .. . . . ; ; ; ; ;. .. .. . . . , . , ; Last Report No,10「グレイテストトレジャー」 タイトル引用:東方星蓮船 [曲引用] 福耳:星のかけらを探しに行こう Again ABBA:Dancing Queen 白鳥英美子:夢のゆくえ 太子様…やはり我らの出番無いのですな…。 私はそんな物に興味無いよ。 そんな俗物には…別に出たいとは…全く、全く思いません。 、 // 、)\ , ノV ( ' V( ノ ヽ 'ヽ ' ヽ , '--' ') i'V、 ... .... .. 'ヽ ,___ノ . . / 'ヽ_''.;;---- 、V...._. . . . . . . . . /、 __, -'' , '''' "' '''' -- ' 、 . . . . ''/ >==─ == 'v . ノ (/ / 人 i i )\ ノ --、 ,.. -──- 、 ) / ノゝ )/)/)//ヽ_.// イ i' i / ‐- 、 , } ,. -‐- 、 '-' i/| rr=- r=;ァ'i ( ( 木|_ | ∠_ _>< / __ /、、 ',( ) ヲ i"" "ノ ヽヽ イ / >< / 〃 ⌒! \ 、 ! ( ) i' 人 -=-' フ ' -- ' )- | '"´ `` ‐-|=ニ二 . i{ ト、 〉〉 | / ( ) | ; ;;| >.. ..,____,, ノ ,,,、ノ_.ノ ̄ ,. . ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` < ̄` 、 `>┴< ̄\<、 i ̄ ̄'〈´ ̄`ヽ.r r、__/ r-、 ;) 〃 \ ヽ / /⌒ヾ \ \ \ '、_ノヽ ヽ ノク ,,,--'/ ヽ ノ _ノ i 、 、ト、 、 ヽ } i / / , ヽ ヽヽ ヾ ヽ |' -.、ノ \// / /  ̄/ | トゝ/ト 、 ``'\、 ハ ノ / .〉 i{ ゝ、レ'`ヽノ/、', ヽ八、 r--;;|\ミノ ヽ ./ / / ノ ノイ.(ヒ_] ヒ_ン )} ` `〈 { ハ ト(ヒ_] ヒ_ン ) Yl ',ヾ ( _,`〉|\ '` /| シ′i'"" ,___, "/イ ヽ ', ヽヽ_i'" ,___, "'ルヾ 〉∨ ヽ__,ノ| ||ヽ / | 人 ヽ _ン イ i .} } }ハ八 ハ i ハ、 | ; ;;| | ||*||' -- ' | ´7 >、.,___ ..イノ}ノ ノノイ / ル、>,、 _____ ,.イ 从 ハ{ …確かに、ふとちゃんと私にはもう キャストの空きが無いみたいだけど 豊聡耳様なら一つ、空きのハマり役を紹介してやんよ。 ヽ\ ノ ) Vヽ /(, / ' -、 )v' ( ヽ_、 )V / , て \ . . \ / .. .... .. V( て 、i . . . . . . . . . .V, ---- 、;ノ て ヽ . . . / '' ''' '- ._ 'ヽ . . ./==─ -==< 本当?!出ます! .--V /( i i 人 ヽ) やります!!出たい! ,.. -──- 、 (( 三/イ | (ヽ__ /'ゝ、'Vレレ' /ヽ,ヽ ( / ‐- 、 , } ,. -‐- 、 三 木|_ | ') i' (ヒ_] ヒ_ン i/ i-' ∠_ _>< / __ /、、 ',( ) 三 ノ ノ' ヽ'' "" i ヽ / >< / 〃 ⌒! \ 、 ! ( ) ノ-- 'ヽ, U O 人_ | '"´ `` ‐-|=ニ二 . i{ ト、 〉〉 | / ( )  ̄ヽ/ヽハ-> .., ____,,_ イ人( ,. . ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` < ̄` 、 `>┴< ̄\<、 i ̄ ̄'〈´ ̄`ヽ.r r、__/ r-、 ;) 〃 \ ヽ / /⌒ヾ \ \ \ '、_ノヽ ヽ ノク ,,,--'/ ヽ ノ _ノ i 、 、ト、 、 ヽ } i / / , ヽ ヽヽ ヾ ヽ |' -.、ノ \// / /  ̄/ | トゝ/ト 、 ``'\、 ハ ノ / .〉 i{ ゝ、レ'`ヽノ/、', ヽ八、 r--;;|\ミノ ヽ ./ / / ノ ノイ.(ヒ_] ヒ_ン )} ` `〈 { ハ ト(ヒ_] ヒ_ン ) Yl ',ヾ ( _,`〉|\ '` /| シ′i'"" "/イ ヽ ', ヽヽ_i'" ,___, "'ルヾ 〉∨ ヽ__,ノ| ||ヽ / | 人 ヽ イ i .} } }ハ八 ヽ _ン ハ i ハ、 | ; ;;| | ||*||' -- ' | ´7 >、.,___ ..イノ}ノ ノノイ / ル、>,、 _____ ,.イ 从 ハ{ …? 屠自古、誰もいないよ。 ここはどのシーンの現場ですか? 私の台本は? ↓ [[匚囗二]] └L凵」┘ ヽ\ ノ ) Vヽ /(, / ' -、 )v' ,. -‐- 、 ( ヽ_、 )V / , __ /、、 ', \ . . \ / .. .... .. V( ⌒! \ 、 ! 、i . . . . . . . . . .V, ---- 、;ノ . i{ ト、 〉〉 | / ヽ . . . / '' ''' '- ._ `>┴< ̄\<、 みんなは後から来ます。 'ヽ . . ./==─ -==< / /⌒ヾ \ \ \ .--V /( i i 人 ヽ) i / / , ヽ ヽヽ ヾ ヽ /イ | (ヽ__/'ゝ、'Vレレ' /ヽ,ヽ ( .〉 i{ ゝ、レ'`ヽノ/、', ヽ八、 豊聡耳様はその器に入ってればいいの♪ i 木|_ | ') i (ヒ_] ヒ_ン i/ i-' ハ ト(ヒ_] ヒ_ン ) Yl ',ヾ ヽ ノ ノ' ヽ'' "" i ヽ ヽヽ_i'" ,___, "'ルヾ 〉∨ それだけでOKです。 ノ-- 'ヽ, ヽ 人_ }ハ八 ヽ _ン ハ i ハ、  ̄ヽ/ヽハ-> .., ____,,_ イ人( ル、>,、 _____ ,.イ 从 ハ{ playback | | | | | | || | | || . . || | | || . | | | | | | . . . . . | | | | | |. . . . . . . . || | | ||. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . || | | || . . . . . . | | | | | |. . . . . | | | | | | . || | | || || | | || . . | | | | | | .. | | | | | | . || | | || . . . . || | | || . | | | | | | . . | | | | | |.. .. . . . .|| | | ||. . . . . . . . . || | | || . . . .. | | | | | |. . . . . . . | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | . . | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | l l l | | | l | | || || | | l | | | | l l .l l l | l l| |l l .l l ' ドドーン> . .; .; ↓ // ; . .)'ゝ; )'ゝ; ノV (' ノソ . . ( .) . ( .) ノ ヽ )' て .. riェェェiュ riェェェiュ , '-' ') ( ) └回┘ _____________ └回┘ ノ . . /.. [[匚囗二]] .| | /7\_|_.||三三三三三三||- /ニ∧ .| | [[匚囗二]] └L凵」┘ | | ./7_/- ||;三三三三三三||_〉-<Α | | └L凵」┘ | | | __r土'ュ/7_;l_匚||;三三三三三三 ||_]_〈_r土'ュ__ | | | | l | ∧/ l .. | ...... ;| |ニlニニニlニニニニニニlニ| | |__,/ヽ∧ | | | | | | .∧/ ̄\;;;;;;√ ̄`7| |;;二二工二工二二工二二| | ...;/ \ヽ∧ | | | ┌┴┴┐ ∧/ . / ....ヽ . / | |-┴┬┴-ー┬┴ー┬┴ー| | ̄\ ...,.,.;;;/ ̄┌┴┴┐ ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄厂 ̄ ̄ . -―― y'" ̄ ̄ ̄ ̄\ っ / ̄ヽ ゝ、_|ヽォ、_ ヽ 〈 //\ / レ゙〈 / ', つ \/ ゝ、__,..-、.`´\ ,ノ っ / .\ ` `ヽ | ___/ _______ \___ノ  ̄ヽ、_ソ |____!____________________.!__________| リ ぎ、議長!!! `Y i ,___, ""(/`7 〉'ハ 民衆の暴動、流言飛語 人 ヽ ヽ/ _) U∠(ノ‐' ( ハ 勢いが増しています! ( ルノ >.、_,. < (〈 《 ,ノメ 〉 ) / ̄ヽ/l8l\/ `(,ノー、》'、/ ヽ`ヽ playback | | | | | | || | | || . . || | | || . | | | | | | . . . . . | | | | | |. . . . . . . . || | | ||. . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . || | | || . . . . . . | | | | | |. . . . . | | | | | | . || | | || || | | || . . | | | | | | .. | | | | | | . || | | || . . . . || | | || . | | | | | | . . | | | | | |.. .. . . . .|| | | ||. . . . . . . . . || | | || . . . .. | | | | | |. . . . . . . | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | . . | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | | | | | | | || | | || || | | || | | | | | | l l l | | | l | | || || | | l | | | | l l .l l l | l l| |l l .l l '<ドドーン . ' .; .; ↓ ; . .)'ゝ; )'ゝ; ; . ノソ . . ( .) . ( .) ノソ )' て .. riェェェiュ riェェェiュ . )' て .. シュボッ ( ) └回┘ _____________ └回┘ ( ) .. 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"' iハリハ イ ;' /! ハ - 人 |/./|/\. . ! / ; イ_;イ>,、 _____, ,.イ/ノ |.//| 星 | 【EXゲスト】 燭台 豊聡耳神子 館の住人 物部布都 館の住人 蘇我屠自古 館の住人 霍青娥 館の住人 宮古 芳香 上海アリス雑技団団員 幽谷 響子 二ッ岩マミゾウ ( ( ( ) ) ) ( ( ( ,. .⌒⌒ ⌒⌒⌒⌒⌒ ヽ ( ) ( ############ ノ ,.. -──- 、 ( ) / ‐- 、 , } ,. -‐- 、 ( ##### ) ∠_ _>< / /、、 ', __ ( .--V /( 人 ) / >< / 〃 | \ 、 i⌒ヾ /`人´ (ヽ /'--'Vレレ' --ヽ ) | '"´ `` ‐-|=ニ二 \、.ト、 〉〉 | }i i `人´ | ') i' rr=-,###r=;ァ i/ i-' ,. . ´  ̄ ̄ ̄ ̄ ` < ̄` 、 ,.>/ ̄>┴<´ ヽ ノ ノ' ヽ'########## " i ヽ 〃 \ ヽ / / / 〃⌒ヽ `ヽ ( ヽ, ####-=-###人_ _ノ i 、 、ト、 、 ヽ } / 〃 / ィ ノ 、 ', ', i ( > .., ____,,_ イ人( ( )  ̄/ | ト ゝ、 ト 、 ``_メ、 ハ ノ / ,ィ八/ /ゝ、レ'`ヽノ/、 .}i 〈 /############### ヽ ( ) / ノ ノイ, --、 , --、} ` `〈 { 〃/ lY ( ヒ_] ヒ_ン)イ ハ /#######/^ー r ̄ ̄ ̄i シ′i'"" ,___, "/イ ヽ ', ∨〈 ノノリ'" ,___, "'i_ノ ノ |###i###/ ノ、___ノ 人 U イ i .} } ノハ i ハ U ヽ _ン ノ ハ{ |### l#/ r‐´#######| ´7 >、.,___ ..イノ}ノ ノノイ / jハ 从>,、 _____ ,.イ イリ 「エンドロール」13Pへ
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※私の他の作品との関連性はまったくありません。書くたびにゆっくりの設定が異なりますが気にしないでください。 ※ゆっくりは永琳が餡子と挽き肉から作った人形という設定で書いています。ゆっくりは自らが食べられることを 望みます。また、一部のゆっくりを除き何を食べなくても生きていけるが、食べ物を食べても消化できないので、 餡子に食べたものが混ざります。 ※ 俺設定がひどいです。 ※シリアスの息抜きで作った話から膨らましたんでいろいろぶっ壊れてます。すいません。 第9話 死闘~food fight~ 冥界のはずれ、妖怪桜の西行妖の前。ここが西行寺幽々子と量産型ゆっくりの最終決戦の地である。 ,. -───-- 、_ ♪ rー-、,.'" `ヽ、. \ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 }^ヽ、 .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ ~ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ ~ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ ~ 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ __ │____ _│_____ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ♪ 'r ´ ヽ、ン、 / ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | ~ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | ~ L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ~ | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ♪ rー-、,.'" `ヽ、._人人人人人人人人人_ \ _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ > < く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__r ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ .r'´ノ\ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ 、_ ノ ハ } \ /ヽ/ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ / }! i ヽ ぶー♪ ぶー♪ / / ハ ハ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ 〈〈{_ ノ } _」 ⌒Y⌒Y´ノ /l ハノ i ヽ⌒Y⌒Y´ く____ゝ'、 / 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ヽヽ、 r| ̄ヽ、____/ ̄L_ く_/ヽY__ ̄7 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ 〈/^ヽ、'''" ̄ ̄ ̄`""''ヽ!/ /ヽ、__」 `⊥ー-.⊥´ ` '´ ( /ヽ、| -'/│ヽ / |ヽ\ / `'ー'ヽ. ぶー♪ ぶー♪ r‐- .,_/ ; / ̄ヽ; | i⌒ヽ,/ / / i ハ ハヽヽ ヽ ' , ハ /)、 __.) `''ァ-ァ'"´, ' ヽ | ,ゝ レ、 ハ_ハ_,!V レ'、!,__!/i | .__/^)、 ,i ゝ_, '"ソ二ハ二`ゝ- ヘ 、_ _ ゞ!._プップー '‐‐、//`7i ⌒ ,___, ⌒ ヽ__」 l、ヽ、 _/ /〉 、'"ヽ, '´ ,' ; `"''‐-=ブ、_, "'''- ,, 8ヽ、| /7// ヽ_ ノ /// / // )'ヽ |_/ ヽ_/i. /! ハ ハ ! ヽ ヽ丶'ァ' 8 / 人 / | / "8 ヽ、,_r'ァ ∞ ] 、 ',. /__,.!/ V 、!__,ハ、 |`、`; ,!i; へ ◆ レ〈ヽ > ー--─ イ/ ,ノ,ノ ヽ、_●_.| レ!小l(ヒ_] ,___, ヒ_ン |レ !;イ )|ー- 、ヽ .,'⌒`''く{_7〉 ´‐'^'〉〉 | ドスドスドス L|(/// ヽ _ン ///"' '!ヽ( つ ゞヘノ}¨ヽ=3 ヽ ̄`ヽ_Y 'ー'r' ノ.  ̄ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄◎ ̄ ̄ ̄_人人人人人人人人人人人人人人人人人人_''';;';';;'';;;,., > ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!ゆっ!< ''';;';'';';''';;'';;;,., ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ;;'';';';;'';;';'';';';;;'';;'';;; MVvvMvyvMVvvMvyv=Vvv、 ___ヘ^-^=-__^-^__ヘ^___ヘ __ _____ ______ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ̄`-ゝ 、_ イ、_,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 ̄`-ゝ 、_ イ、_,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ヽ 'r ´ ヽ、ン ヽ、ン、 ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', i/_ル= ,'==iゝ、イ人レ/_ル==', 、イ人レ/_ル==', i i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i |ヒ_ン ). i イ (ヒ_] ヒ_ン ).ヽイ i|_] ヒ_ン ).ヽイ i | レリイi!"" ,___, "".| .|、i .|| "".|レリイ!"" ,___, "".| .|、i .||i ,___, "".| .|、i .|| !Y! ヽ _ン 「 !ノ i | 「 !ノ iY! ヽ _ン 「 !ノ i |! ヽ _ン 「 !ノ i | L.',. L」 ノ| .| L」 ノL.',. L」 ノ| .|' L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,イ| || ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ´´ルレ レ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ー--─ ´ルレ レ´ 天を覆い、地を埋め尽くす漆黒の餡子。千億の絶望 そして、その中心。ゆっくりの大軍の中に場違いにも人間の姿があった。永遠亭の薬師。八意永琳その人であった。 ゆっくりの製作者である彼女こそが、この異変の元凶である ゆっくり異変。幻想郷の動く食料。無害な饅頭ゆっくりが永琳によってたぶらかされ、自らを食べるように望んでいった恐ろしい異変。 ここに至るまで様々な予想外の事件があった。 まず驚くことに、最初にゆっくりの手にかかったのは最強の妖怪、八雲紫だった。 彼女はゆっくり餡の食べすぎでダイエットせざるを得なくなり、戦力とならなくなった。今もマヨイガをランニングしている。 次に、大量の虫を操ることができるリグル・ナイトバグ。彼女が永琳についたのが痛かった。リグルは永琳に女の子らしくなる薬がある から協力しろとたぶらかされ、強力な敵として立ちふさがった。彼女との戦いは熾烈を極めたが、激闘の果てに退けることに成功した。 しかしこのような逆境の中、異変解決のために幻想郷の英雄達が立ち上がった。 まず博麗 霊夢と、一緒に暮らしているゆっくりれいむが仲間達に呼びかけ、食べられることにとらわれなくてもいいこと。 大好きな人と幸せに生きること、ゆっくりすることの大切さを説き、説得にあたっていた。 今では人間とゆっくりとの友好的な関係が築き上げられている。 更に妖精チルノの活躍があった。彼女はゆっくりとの架け橋となり、たくさんのゆっくりを仲間にすることに成功した。 もちろん簡単に説得されることはなかったが、チルノはあきらめずに何度も何度も強く呼びかけ、たくさんのゆっくりを救った。 チルノとゆっくりの間に何があったのかは定かではない。 しかし以前の彼女を知っているものにはその変化が信じられないくらい、その心は強く成長していた。 フランドール・スカーレットの活躍も忘れてはいけない。以前は屋敷の中から一歩も出ようとはしなかった、出ることを許されなかった 彼女が立ち上がり、妖怪達をまとめ上げた。しかもそれはただ強力な妖怪、吸血鬼であるという種族的な理由ではなく、 フランドール個人の人徳によるものであった。 妖怪達は説得に応じず自らを食べさせようとするゆっくり達を、望みどおり食べ続けた。 度重なる説得に応じない個体には、それなりの理由や決意がある。ならばそれを尊重するのも一つの道であるためだった。 ちなみに姉のレミリア・スカーレットはすでに倒れ、虫歯の痛みにうなされている。全く役に立たなかった。 人間・妖精・妖怪。これらの種属がゆっくり達と共存関係を結ぼうとしていた。 このまま順調に行くかと思えた戦い。しかしここで事態は急変する。 八意 永琳がこの事態に業を煮やし、ならば最初から食べられることに特化したゆっくりを作ろうとして、 今まで作ったゆっくり達のデータを用いてゆっくりの改造を行った。 以前の初期型のゆっくりとは違い、自らを食べることを望むのではなく強要する。 クローン生成と品種改良の結果生産された量産型ゆっくり。 ただ数が揃っているだけではなく、恐るべきはその思想。 何も感じず、痛覚が存在しない。ただ食べられることのみを望む恐ろしき部隊。 説得にも応じないで、ひたすら相手の口目掛けて突っ込んでくる。 多くの人々がその甘みによって骨抜きにされた。 量産型ゆっくりは話し合いが通じない上に、幻想郷でも3本の指に入る実力者八意 永琳が指揮についている。 人間・妖精・妖怪・仲間となった初期型ゆっくり。その連合軍に打つ手はなく、 幻想郷は甘味と物量によって混乱の渦に巻き込まれようとしていた。 そこで白羽の矢が立ったのが西行寺幽々子だった。 彼女はゆっくり四天王のゆっくりちぇん、ゆっくりみょん、きめぇ丸、ゆっくりありすを全て撃退した。 その彼女なら、この量産型ゆっくりの大群相手でも勝てる見込みがあるためである。 幽々子は永琳に決闘を申し込み、白玉楼にて幻想郷の未来をかけたかけた食うか、残すかの死闘を繰り広げることで、 幻想郷に対する被害を抑えたのだった。 永琳からの条件は幽々子ひとりで永琳と対峙して勝利し、さらに量産型ゆっくりを完食すること。 幽々子は絶望的な戦いを強いられることになった。 そして今、冥界の西行妖の前にて最後の決戦が始まろうとしている。 幽々子は目の前の永琳を見据え、今までずっと疑問に思っていたことを口にした。 「これはいったい何のつもり?まさかゆっくりで戦争でも引き起こすつもりじゃないでしょうね」 幽々子は疑問であった。月の頭脳と称される永琳がなぜこのような暴挙を行うのであろうかと。 「そのまさかだとしたら?」 答える永琳。その目には生気がない。光を失った瞳で遠くを見ていた。 「あなたはこう考えているでしょう。饅頭になにができる。ただ食べられるだけではないか」 永琳は幽々子に先手を打つ。 「ゆっくりを舐めないことね。つぶして退治しても無駄よ。きちんと完食しないと残骸の餡子によって土壌は汚染される。 燃やすのも駄目。これだけの量のゆっくり。引火したら辺り一体が焼け野原になるわ。だったらスキマ妖怪に異世界に飛ばしてもらう? そもそも私がそんなことを黙ってみていると思う?」 幽々子は侮っていた。いくら数がいても所詮は饅頭。たいしたことにはならないと思っていた。 だがしかし、圧倒的な物量差は優秀な個々の力を上回る。 この世の摂理であった。まして、目の前の相手は圧倒的な物量を扱うことが出来る恐ろしく優秀な個だ。 「私はねぇ、弱い生き物に翻弄され、蹂躙されていくあなた達がみたかったのよ。ゆっくりは私が生み出した存在よ。だったら好きに してもいいじゃない。もっとも、初期型はすぐに人間と和解するから役に立たなかったけどね。ただ、この量産型ゆっくりはちがうわよ」 永琳は狂っていた。幽々子は彼女がなぜこうなってしまったのが疑問だった。 「もう一度聞くわ。なぜあなたがこんなことを?あなたの敬愛する姫はそんなことを望んでいるの?」 幽々子は永琳を問いただす。あれほどまでに輝夜の事を思っていた彼女がなぜ? 「姫・・・・・・・・・・・・姫ね・・・・・・・・・・・・・」 永琳はうつむき、目線を下に落としてぽつり、ぽつりとつぶやく。 「姫がね・・・・・・・最近いつも妹紅、妹紅ってね・・・・。ここのところ毎日毎日妹紅のところに通いづめで、 ずっと家にいないのよ・・・・・以前は頼んでも家から出ようとしなかった姫がよ!!」 段々と、永琳の語気が強く変化する。まるで小川のように穏やかな声から、濁流のような激しさを帯びた声に。 「私は姫さえいればよかった。昔家庭教師をしていた頃もすっごく丁寧に色々教えてあげたし、 蓬莱の薬を与えてあの小さくて可愛らしい姿のままで私とずっと一緒にいられるようにしたし、 姫が地上に落とされたときもずっと姫の事だけ考えて悶々と過ごしたし、月の牢獄にとらわれそうになったときも助けてあげたし、 そのときちょっと自分の部下を皆殺しにしちゃったりなんかして、地位も名誉も全て失ったけど、それでも別にかまわなかった。、 これでずっと姫と一緒にいられる。いつか姫が私を求めてきてくれる時が来ると思って、 私からは姫に対して何もしていなかったのに、せっかく私好みに数千年かけて磨き育て上げたのに・・・・・・・・」 ロリコンは病気です。 「なのに!なのに!あのぽっと出の・・・・・・・・・・・・あのもんぺの小娘がぁぁぁ!!」 《私達結婚します。輝夜・妹紅》 「KILL THEM ALL!!!」 天を仰ぎ轟き叫ぶ永琳。その目には狂気の色が映る。 ゆらりと目線を幽々子に向ける永琳。 「それでね、もうどうでもいいかなって・・・。こんな世界なんて滅んじゃえ・・・・ ・・みんな餡子まみれにしてやるよ・・・・・・・・。」 「見苦しいわね。以前ならともかく、今のあなたなら私一人で十分よ。」 「私の相手を・・・ハッ、笑わせるわね。西行寺幽々子。あなたが私に勝てる方法はないわよ。」 幽々子の能力。死を操る程度の能力。それは例えるならばノーモーションのデスノート。たやすく相手を死に至らしめ、 更に死んだ後の幽霊すらも操ることができる恐るべき能力。 しかしそれにも弱点があった。死なない人間。蓬莱人には通用しない。そのため、幽々子の能力は完全に封じられることになる。 蓬莱人に対抗するには直接痛みを与え続けて動きを止めるしか方法はない。 しかし幽々子には妖夢の刀のような直接攻撃の手段が乏しい。 まさに天敵といえる。 しかし幽々子の胃の中には友がいた。自らをたっぷり味あわせようと強敵として立ちふさがり、死して友となったゆっくり四天王。 ゆっくりみょん、ゆっくりちぇん、きめぇ丸、ゆっくりありす。 その激闘の果てに心が通じ合った彼女達。今では文字通り幽々子の血肉としてひとつになっている。 だから、幽々子は引かない。乗り越えていったゆっくり達のためにも。 幽々子はひとりじゃない。仲間は自らと共にある。 「確かに能力は封じられた・・・・・・。地力にも差がある・・・・・・・。だけど私にはこの胃袋がある!!! 私は最後まで戦い抜くわ!!!」 そう、今までの戦いを勝ち抜いてきた幽々子の体が持つ唯一の武器。 「戯言を・・・・・・・。わかったわ。このままではあなたが不利だし、条件の追加をしてあげる。 あなたとゆっくりだけの勝負にしましょう。私はゆっくり達に指示を出すだけ。あなたがゆっくり達を完食できたらあなたの勝ちよ。」 永琳の言葉にこくりとうなづく幽々子。その目は決意と友情に燃えている。 永琳が天を仰いで高らかに宣言する。 「たっぷり味あわせてあげる!永遠亭印のゆっくり餡を!」 食べられるものなら食べてみろ。私はおいしいぞ。永琳の下、挑戦的な目で幽々子に向き合うゆっくり達。永遠亭にて品種改良し、 氷で冷やして冷やし饅頭となったもの、自らを火で焼いて焼き饅頭となったもの、栗を食べて栗饅頭、餅を食べて餅饅頭、 ゴマを食べて、イチゴを食べて・・・・。ゆっくり達は皆その身を武装していた。 常人ならば一口食べただけで満足してしまうような圧倒的な味の暴力。 「数に不足はないわね。味のほうもなかなかのようだし・・・・・」 それに対して幽々子は動じない。 舌なめずりをしながら文字通り品定めをした。 ぐるりと周囲を見渡し、戦いのイメージを組み立てる。 食べるペースを考えて、じっくりと少しずつ片付けていく作戦だ。 完食するイメージが見えた。 幽々子はゆっくり達に向き合うと静かに目を閉じ、優雅に両手を合わせた。 その姿はおいしい相手に出会えた感謝の気持ちを表している。 「いただきます!」 それに対し、ゆっくり達は目の前の捕食者を戦士の顔で呼びかける。 「「「「「さぁ、おたべなさい!!!」」」」」 その瞬間、幻想郷の命運をかける決戦の火蓋が切って落とされた。 _人人人人人人人人人人人人人人人_ > 秘技・ゆっくり残像拳!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __ _____ ___ _____ __ _____ __ _____ __ _____ ______,´ _,, '-´ ̄ ̄`- ,´ _,, '-´ ̄ ̄`- ,´ _,, '-´ ̄ ̄`,´ _,, '-´ ̄ ̄`,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、'r ´ 'r ´ 'r ´ 'r ´ 'r ´ ヽ、ン、,'==─- ,'==─- ,'==─- ,'==─- ,'==─- -─==', ii イ iゝ、イ人レ/i イ iゝ、イ人レ i イ iゝ、イ人レi イ iゝ、イ人レi イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |レリイi (ヒ_] ヒレリイi (ヒ_] ヒ_レリイi (ヒ_] レリイi (ヒ_] レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||!Y!"" ,___, "!Y!"" ,___, "!Y!"" ,___, !Y!"" ,___, !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン L.',. ヽ _ン L.',. ヽ _ン L.',. ヽ _ン L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| | ||ヽ、 | ||ヽ、 | ||ヽ、 | ||ヽ、 | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´レ ル` ー--─ ´レ ル` ー--─ レ ル` ー--─ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 「遅い!止まって見えるわ」 パクパク _,,....,,._人人人人人人人人人人人人人人人人人_-''" > マスタースパークでゆっくりしね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ヘ ̄ヘノ ̄ヽ ヘ ̄ヽ ...____,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 , ' \ ヾ ヽ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ̄ ̄ ̄_ < ______ rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 /´ \| \| / / ,,r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! / /\/\ / / .. .!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,',,,, ,,,,,,/ ;;; / / \ \/ / `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ;;; ;;; / / \/ \/ ,' ノ !'" ,___,/ ̄ ;;; / / / \/ \ 彡 人 i < ;;; / / / /\ \ ミ( , ハ ヽ _ン\_ ;;; ';;; / / / / \ \ .ヘ,)、 )>,、 _____, ,.ノ ヽ ;;; ';;;; / / / / \ \ """"\ / / / / \ \ "`ノ. ノ / / ヾ___/_ / 「食べられたくないのあなた?」 ガッシャガッシャ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ .ィ"レ'(?), 、(?). `! i ハ ヽ/ ! "" ,rェェェ、 ". i ハ ', .ノ /l |,r-r-| . ハノ i ヽヽ、 〈,ヘ ヽ、 `ニニ´ . ,〈 i ハ i 〉. =≧=‐- 、 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ . . . `ヽ , --―'´;. .、... . . i i / . .. ,.‐''". . . 、 . } / . . .ノ . ..\.ヽヽ , -‐''´ .. .. . l . . . | / . . . . ./ . `ヽ、 / . 、 .. .. . . . . i ... . ∧ | . . . . . ;イ . i . . . `''‐-=、ヽ、. .. . . . ノ ! /{ . . '´. .i . . | . . . /゙"ヽ、 .. . ´ .. | ,' ` ... . . . . ;! .. . . . | . . . . . { . . ;'` ‐ . . ;! | { . `''''゙´| . . . . . . . l . . . . .. .. . . .. . | . . i .. iく | { . .. . .. . . . ト、 . .. . . . . . ;!、 .. . . . ... . . .. _;;.ゝ、.. | .. ノ . ヾ、 /`''' 、,,,___ ノ \ . ..... . ノ ..`'ー .....;;;_;; .-‐''.... ... ,>'=、 . i . }. { . . . ___\ ` ‐-=、 . .. .. r ー-=、..... ... .. / . . ! ; | !ー . / ___;>┐ \ .. ! ,.-― ‐、 ,,. ‐''´ . . __;ノ.イ. . | ';. ../ /´、  ̄)ヽ. _,r―‐亠- 、! |「 . . - '''´. 丿. / ヽ! { ..  ̄ ̄厂 く__,.-‐'' ..| |! . . . .. ... - =_ヲ''ーヘ | | .. ー―‐イ [___,. ... | |!__,,..-―‐''フ ̄ . . | ヽ ヽ ー―ノ 人______,,. ... | |! .. / . .. . . | \ ` ̄¨´/ `'-、‐' ... ノ| __;;|! .. / . . . . .. . | 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 モグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグモグ それはまさにゆっくり無双。空を飛びながらの踊り食い。口をあけながら対象に向かって突っ込み、 超高速で咀嚼をしつづけることによって可能となる奥義である。 一陣の風となった幽々子がゆっくりの壁を通り過ぎたところには、ひとつの道ができていた。 風は風向きを変え、再び壁に向き合うと、壁を蹴散らし新たなる道を作る。もはや風ではない。嵐と形容するにふさわしい光景。 死霊の女王の名に恥じない、すさまじい力であった。 「思ったとおりやるようね・・・・。でもここまでは想定内。面白くなるのはまだまだこれからよ。」 永琳はこの戦いが退屈せずに済みそうだと満足そうにうなずくと、背後から異形のゆっくりを連れてきた。 みなその体が風船のように膨らんでいる。何かを口の中に含んでいるようだ。 「第壱、第弐、第参砲撃隊前へ・・・」 _,, .... ,,_ -''" \ ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ___ _______ ______ _..,,-' rー''7コ-‐'"´ ; ', ; `ヽ/`7 ,´ ,, ''"´ ̄ ̄ ̄ ` "ゝ 、_ イ、 "-..,,_r-'ァ'"´/ i ,/! ハ .ハ ! iヾ_ノ 'r==─- --─===ヽ、ン、 !イ´ ,' | /i/__,.!/ V 、!__丿ハ ,' ,ゝ ,' イリiゝ、イ人レル/_ルリ ', i ( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ i ル (ヒ_] ヒ_ン ) ヽイ i | ) 丿/ """ ヽ """ i .レ' レリイ """ ,/ """ | .|、i .|| / i i i ─-、 ! ) !Y! ,,‐―‐ i 「 !ノ i | ノ ) ハ ノ !/ L.',. ヽ、 L」 ノ| .| y' ノ i i( | || | ||イ| / ノノ ( ,ハ 人! | ハ ノ| || |/f( ( ,.ヘ,)、 )> イ ハ レルヽ ノルレ `" ー- - - ─ "´ `" ー- - - ─ "´ 「放て!」 放たれた弾丸は稲妻のように疾走し、幽々子へと向かう。 ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ ______ ゅっ~!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ ______ ゅ~ ´ `ヽ ______`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ´ `ヽ -=[><]=., ´ `ヽ ゅゅ~,' ノ !/// ,___, ///i .レ' ´-=[><]=., ヽi レノλノ)レ〉' -=[><]=., ( ,ハ ヽ _ン 人! ヽi レノλノ)レ〉' ノレ§^ヮ^ノiゝ ヽi レノλノ)レ〉',.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ ノレ§゚ ヮ゚ノiゝ /// ノレ§^ヮ^ノiゝ 「ゆっきゅりちていってね!」 「ゆきゅり~!」「おいちいよ!」 (あれはゆっくり!?プチトマトとトマトぐらいのサイズしかないじゃない!) これは人工的に作られたもの。永遠亭はその科学力によってゆっくりの小型化に成功。 子ゆっくり、赤ちゃんゆっくりといわれるこの固体は、その小ささゆえに手軽に食べることができる。 皮をつぶすときのぷちっとした食感と、まだ固まっていないとろりとした餡子がコラボレーションを生み、 気がつけばどんどん手が伸びて口に運んでしまう恐ろしい固体である。 子ゆっくりと赤ちゃんゆっくりは、狙い通り幽々子の口の中に放り込まれる。それだけならば飛んで火にいる夏の虫である。 だが、気がついたときには幽々子は永琳の罠にはまっていた。 (お酒が仕込まれて・・・・・酒饅頭!?) 「永遠亭で特別に醸造したアルコール分80度のお酒。それをさらに抽出して極限まで濃度を高めたのがこれよ! 更に別の種類のお酒をちゃんぽんにすることによって酔いを早めている。さぁ、その千鳥足で未来への架け橋を踏みはずすがいいわ!」 幽々子はペースを考えずに一気にアルコールを摂取したことによって酩酊状態となってしまった。 目の前がぐらぐらとゆれる。体がふらふらと宙を漂う。これまでのように機敏に駆け回ることはもうできない。 追い討ちをかけるように新たなる影が擦り寄ってくる。 _,. -──-- 、_ ,. '" /\ `ヽ、 ,' ゝ / @ \ ノ ヽ, r'y、/⌒y'へ-'⌒i' ̄ヽ_,.へ_ ', とヘ_,.'-─'´ ̄`ー-^ー-、_i `ヽ! _人人人人人_ i ィ ./-iーハ ハ─i-ヽ、 ヽ、Y > ゆゆ~ < イ i イ r!=、ヽ、! ,r!=-!、、! ハ ノ  ̄^Y^Y^Y^Y^ ̄ レ ヘハ 'ヒ_ノ ヒ,_,ノ ' ンヽレ'ハ i'´ 从" ( ̄) " ハ ヽ `ー " >.、..,,___,,,.. イ., ゙ー -'' i"´ ノ ( `) ` ー-" ゛ー‐ その姿には特徴があった。それはまぎれもなく 「これは私のゆっくり!?完成していたの!?」 驚愕である。その体は幽々子の膝ほどまでの大きさしかないが、圧倒的な存在感を放つ。 「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」 今、口をすぼめて息をふーっと吐き出し続けている。見る見るうちに体がしぼむ。 「あら、まさか自分がゆっくり化されていないとでも思ったの?おめでたいわねぇ。この子はゆっくりゆゆこ。 通称ゆービィ。コストがかかるからこれ一体しかいないけどね。」 ゆービィは吐き出し終えたようで息を止めた、元の大きさの10分の1程度に縮んでいる。 「捕食される側の恐怖をとくと味わいなさい。」 幽々子は危険を察知し、すかさずその場から離脱する。 「ゆ!」 閃光が走り、地面が抉れる。 ゆービィの吸い込みによって。その瞬間的な力は幽々子以上。もはや饅頭ではなく、生物兵器と形容するに相応しい実力であった。 (あれを直撃したら・・・・・) いくら幽霊の幽々子とはいえ、ゆービィの胃袋に収まってしまえば出られないだろう。囚われの身となってしまい、 抵抗するすべはなくなる。 「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~」 ゆービィが再び息を吐き出し始めている。幽々子はそれをただ黙って見守っていた。 息を吐き出しているときが無防備なのはわかりきった弱点。ならばそこをつくのが定石であるが、 あの永琳がそれに何の対策をしていないとは思えない。何より距離が開いている。 幽々子は酩酊状態のため、こちらがたどり着く前に攻撃を受けてしまう。周囲を見ると、 ゆっくり達がじりじりと距離を詰めてきた。 ゆービィを食べる瞬間に幽々子の口の中に飛び込んできて身代わりとなり、ゆービィに幽々子を食べさせるつもりだろう。 (ならば・・・・) 「ゆぅ~~~~~~~~~~~~~っ・・・・・・」 ゆービィが息を吐き終えた。破滅への引き金が今かけられた。 こちらに狙いを定め・・・。 (チャンスは一度、失敗は許されない。) 口が大きく開いた。 「ゆ!」 (今!!) 空気が爆ぜた。ゆービィの吸い込みによって幽々子は距離を詰められる。 しかし幽々子は自ら前方へと飛ぶことによって吸い込まれる力を利用した。 ゆービィの口が完全に開く前に接近し、先手を取って捕食。同じ能力同士、先に相手に仕掛けたほうが勝つ。 「ゆぐっ!」 躊躇せずにゆービィを丸呑みをした。桜餅であるらしく、もっちりとした食感がなかなかの美味だ。 そのときえーりんの口元が歪む 「かかったわね。」 幽々子は胃を押さえうずくまる。想定していない衝撃を胃に受けたため、覚悟が足りず、思わず動きが止まる。 (これは・・・この体積のどこからこの満腹感が!?) 「言ったでしょう。コストがかかったって。この子は大量の食事を必要とするの。 だから毎日毎日里中の食料を買い集めて食べさせた。その結果ゆービィの体内には大量の食品が圧縮されている。 それを一気に開放されたらさぞ苦しいでしょうね。」 ここで手を緩めずに追撃をかける。彼女の辞書にに容赦という言葉は存在しない。 幽々子は巨大なゆっくりに吹き飛ばされ、倒れたところにのしかかられてしまった。 「タイプM-B型、巨大種ドスまりさ改悪版よ。」 ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ _人人人人人人人人人人人人人人人_ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ > ゆぅっくぅりしていってね!!!! < _ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ _..,,-' rー''7コ-‐'"´ ; ', ; `ヽ/`7 "-..,,_r-'ァ'"´/ i ,/! ハ .ハ ! iヾ_ノ !イ´ ,' | /i/__,.!/ V 、!__丿ハ ,' ,ゝ. ( `! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ) 丿/ //// ,___, ////i .レ' / i i ヽ _ン ! ) ノ ) ハ !/ y' ノ i i( ノノ ( ,ハ 人! ( ( ,.ヘ,)、 )> イ ハ `" ー--- ─ "´ ドスまりさ。ゆっくりと人間の架け橋となる強く優しい存在。 しかしえーりんはそれを悪意を持って改悪し、 そのゆっくりさせる程度の能力を持たせたまま、自らを食べさせようと迫る恐るべきゆっくりと変化させた。 見上げるほどの巨体に中身ぎっしりの餡子。完食する想像だけで吐気を催す。 じりじりとせまってくるドスまりさ。しかし幽々子はもう食べてどかすほどの体力が残っていない。 「重い・・・・つぶれる・・・・・・・・・・」 それは例えるならば巨大な鉄球。ギチギチに詰まった餡子によって、その身は鋼のような硬度を誇っていた。 (もう・・・・・・・・・・・だめ・・・・・・・・・・・意識が・・・・・・・・・・・・・・・) 幽々子は意識が遠のいていく。ドスまりさののしかかりと今まで食べたゆっくりによる胸やけで限界となっていた。 「意外と手こずったわね。まぁいいわ。ここで幻想郷が黒く蹂躙されていくところを眺めていなさい。」 永琳ははき捨てるようにつぶやくと、幻想郷へと破壊の触手を伸ばそうと画策していた。 SS前半、これまでに作者さんのSSに登場した人物達の成長っぷりに、ほろり…… -- 名無しさん (2008-08-05 19 42 49) 永琳・・・恐ろしい子!! -- 名無しさん (2008-08-17 02 13 27) 圧倒的な物量で押し潰す・・・数が物言う戦いですね・・・。 -- 通りすがりのゆっくり好き (2008-09-14 22 04 31) 無軌道な策謀に無意味な迫力。AAと相まってGood! -- 名無しさん (2008-09-23 20 35 24) かぎもこは俺のジャスティス -- 名無しさん (2008-11-18 13 41 29) …ここまで恐ろしいゆっくりは見た事が無い( (゚Д゚;))) -- 名無しさん (2008-12-07 16 10 10) いつの間にか幽々子の能力が変わってるwww -- 名無しさん (2008-12-16 17 19 09) チルノとフランが以外にも活躍してるwwwでも・・・えーりんちょいまてやwwwww -- 龍正 (2009-01-25 21 37 32) カービィ!吸い込みよ!! -- 名無しさん (2012-07-31 21 00 52) 名前 コメント
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各キャラ紹介文 チルノ ここは かしこい ようせい さるののAAを ほかんしてる ぺーじだよ。 したのりんく から あたいのぺーじに とんでね _人人人人人人人人人人人人人人人_> ゆっ⑨りしていってね!!! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ T ̄ ̄\ ン ̄ ̄´ ア 〈 cl¬/フ | ゝ ー  ̄ ̄ ` ‐ 〉 / ` く / ! ! ; i 、 ヽ | ハ ,ハ /!. /;、 '; i | 丿 !,`メ ∨ .i// ヽ ,ハ! 〈 ´1,ハ(ヒ_] ヒ_ン ),レi ! | トレ"" ,___, "" / i I i | 丿| l|、 ヽ _ン ' ,' .l レ'i ( V| レヽ、 ! .ハ.丨 .I ノ ヽ レ/Ⅴ ` ー-─ ´レ' レノ レヽノ ヽノ +①.チルノ 基本AA ①.チルノ 基本AA ■左向き ■正面向き ■右向き +②.チルノ 1 ②.チルノ 1 ■夏の風物詩 ■慢心 ■駄々っ子 ■切手になりました ■時すでにお寿司 ■変態妖精さん ■ゆっくりシステムVer.⑨誕生○ゆっくりシステムVer.⑨の初稼働 ○ゆっくりシステムVer.⑨の最期 ■変装 ■うっひょう ■うふふ魔理沙を見ました ■豹変した咲夜さんを見ました ■きもんげからギャラを貰いました ■⑨駅員あたいったら埼京ね!!! ■富士⑨ハイランド ■ナウシカ ■チルノ と ルーミア で おお、こわいこわい ■ほほうそれでそれで? +③.チルノ 2 ③.チルノ 2 ■小学生 ■パネルクイズアタック⑨ ■⑨が戦車(タンク)でやってくる ■おぜうさまの犠牲者 ■おはようチルノ ⑨達の朝 ■ウルトラ⑨ ■ミスチル ■チルノのパイ投げ ■という夢だったとさ ■チルノート ■CAUTION! ■第一問 下のキャラの定番のセリフを答えよ。(全十問) ■チルノwithリグル(きめぇ化) ■微笑みのチルノ ■爆笑チルノ ■ハロウィン ■ま…⑨!! ■さいきょーのチルノ ■ジャックフロスト ■おチル +④.チルノ 3 ④.チルノ 3 ■ジンバブエの簡単な解説 ■W⑪と⑨ ■釘バット背景なし 武器チェンジ ■元祖⑨味噌チーズラーメン ■変装2 ■迫り来る⑨ ■頭がパーン ■つれるエサ一筋 マルキュー ■強靭な肉体 ■氷漬け ■麻雀 ■あたいってば博識ね! ■ナチルノ ■状態変化 ■お空の真似 ■スキマ送り +⑤.チルノ 4 ⑤.チルノ 4 ■ウホッ!いい氷精… ■夏休みの宿題「読書感想文発表」 ■アイコラ ■飾り交換 ■Lilith用FACEの絵 ■頭がオーバーヒート ■看板 ■苦虫を噛み潰したような顔 ■氷の雨に濡れろ ■お菓子装着 ■チルノ像 ■うんこ ■あたいバードになったよ ■…で? ■熟考 ■きめぇ駄々っ子 ■タイムスイッチ ■HARD化 ■冬告妖精 ■てんさいのぎたー ■おわり +⑥.チルノ 5 ⑥.チルノ 5 ■馬ニンジン効果 ■SAN値メーター ■チルーミア ■バカルテット合体 ■⑨トゥルフ神話 ■⑨フィーバー ■表と裏 ■⑨⑨⑨の⑨太郎 ■ミヤネ屋 ■ガタイ ■サバンナ ■覚醒 ■むせる ■カキ氷屋 +⑦.チルノフ ⑦.チルノフ ■荒巻スカチルノフ ■500kbのお知らせ ■後ろ姿 ■ゆっくりした結果、文字になりました ■ゆっくりしすぎた ■何故ゆっくりした ■チルノフとスカルチノフ ■みんなでゆっくり ■二段重ね ■監視 ■ドライアイ ■半目 ■ポケモン ■シンメトリー ■とおせんぼ ■戦う原子力発電所 ■豆腐の角に頭ぶつけて死亡 ■子チルノフ ■親子?でゆっくり +⑧.チルノフ2 ⑧.チルノフ2 ■子チルノフ誕生 ■マトリョーシカ ■チルノちゃん目怖ッ! ■ツンデレ ■この光景を見て ■お断り ■アジ ■キョンシー化 ■となりのチルノ 各キャラ紹介文 チルノ
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ゲームネタ ゲームネタ その20 ■ガングレイヴ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l _人人人人人人人人_ く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 > うー! うー! < \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ r'´ ィ"レ´ ⌒ ,___, ⌒ `! i ハ ヽ/ ! /// ヽ_ ノ /// i ハ ', .ノ /l ハノ i ヽ. 〈,.ヘ ヽ、 〈 i ハ i 〉 ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ / /' § !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i / ./_ヘ,_ 'ト-、_ ノ、/、__ ⌒ヽノ ―――――‐ヽ_ノ∪`ヒ_!、>ヘゝ‐-ゝ――――――――― 《_,ニ=─-< ̄》 ,≦=- -=≧、ヽ l ィ\人レ/∧ lハ| レリ|(ヒ] ヒン,,| l l || 「_l、 ヽニ' |_| l リ レレ>‐--‐<レレ′ ,. -───-- 、_ rー-、,.'" `ヽ、. _」 i _ゝへ__rへ__ ノ__ `l く `i / ゝ-'‐' ̄ ̄`ヽ、_ト-、__rイ、 \ ゝイ,.イノヽ! レ ヽ,_`ヽ7ヽ___ r'´ .ィ"レ'(☉), 、(☉). `! i ハ ヽ/ ! "" ,rェェェ、 ". i ハ ', _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ .ノ /l |,r-r-| . ハノ i ヽ. > うわあああああああ!!! < 〈,ヘ ヽ、 `ニニ´ . ,〈 i ハ i 〉  ̄^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ノ レ^ゝi>.、.,_____,,...ィ´//レ'ヽハヘノ /⌒`γ´ハ_,,.イ´レ`ヽ、 /⌒ヽ、 〈r'^ヽi /^L_!ムイ_」^ヽ. .〉´ / i' \ `7 _ノ'§ !、_ !,イ__'⌒ヽ、ノ i i、_ノ !、,§__、ハ、_ノ、/、__ ⌒ヽノ r/ `ー--─ヘ´``ヽ、_イ / / ', ヽ、 、 rく__ ハ ゝイン `'、__ニ、_r_、_イ__r__ェ_'ン´....... i__,7 i,__,7 └'゙ i,_,/ _人人人人人人人人人人人人人人人人人_ // // // // > ゆっくり映画化していってね!!! < .// // // //  ̄^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ .// // // // __ _____ ______ .// // // // ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 . // // // // 'r ´ ヽ、ン、 // // // // ,'==─- -─==', i// // // // i イ iゝ、イ人レ/_ルヽ_- '// ,_/ // //ヽゝ)、 レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).|イ__/ヽ,く く/ //!l-‐ヽ. (ヾ`ヽ、 !Y!"" ,___, "".| .|イi (-) ,、-くo//リl,l/ ', `ー(ヽi)-、 , - L.',. ヽ _ン 「 !ノ _r.iヽ o ゝ-'`Z,.'- ' ヽ `ヽ-,l-、 /´ `| |||ヽ、 L/)./ ー' r、ヽ / \ `'(ヽム __ ,r- .、 ./レル ` ー--─ ´=,、 ヽ `7ヽ/` , ----‐=,' _,.>ゞゝくゞ-r‐,`!、rく(_,.へr_)_-'='-r''ヾ' /' r/ ./´`.〃 ,_-_´ --_ 、_ 〈 ,、 ,.-'´ , ー_-_ーヽ'´、ヽ、くヽヾヽ(_,{.y'´7´/ / ./ ノ/ .//∴ /./-‐''" ̄ l l`ヽl、.', / / (ヽ __,. ..ヽ/ ri_ l´l_l`f' ,!l !i ri r! ,.l ィ/ Y 。 //∴ /'_´,, __ !'、`l !l .!. ! l `ー '"""`ヾ、) .l! lヽl/ニノ ! .l.l ll / _ , !_,ィヽ.く/__//_r‐ ''' ー-`、ヽ ヽ`,ト ! !..l .l `` '' ー'-'ノ_ ヽ!` ' l/' / / ノ くィ'´ ヽ\ l !`ヾ !..! l ``'ー-=‐_'、_jー'´/_/1l `ヽヽ.ヽヽl l ヽ ゝ、 _,_-,=、-ヽrく/_r.! ` lヽ _,,..、 l l .// トl / ヘ- ', __、 , ィ´ r, `(ヾーヽi/、'i-!ヽ `` ー---‐ '´ィoj l !l_)/ l l \ (n_ン _ , / !l l.l ヽ)`´`´ヾヽト、 __r_-、__ ` !.! l-.' .! l \ f´ c! 〃 ヽ ` V !ヽ`ヽト、" ヽヘ ヽ、 , -' .! .〃' ヽ `゙´ ,..、 l!r i l l .! `´ ヽ、 ヽヽ∴ヽ.V ! _!l,.! ヽ i,、_i ,jl{ ! ! ! r トヽ i ヽ、 ヽヽ∴ヽ、 , 'r ' 7´ __ _,,.. -、r‐_ ヽ ,.-,'-‐r-‐‐-‐‐-―---‐、l、_ ノノ' , -' `´,ゝ_. ゝ_, _/、r_-=-'-´ェ_‐=,エ-´ィ、-_ ヽ //. ヽー_,、_ー__, -、(__),、 r‐ ,=‐, __ !r=,=、、 (r- )!) ーヾ-‐`'´ー―' `  ̄ _ ,レ'ー' / `´ ` `ー'´`ーTー-rl/fj `ー'- ' ' .o ` ´_-_ 、 r'ヽ ,j '´, - '´ `ー ' l, __ , ,_=、、 '.( /_ ) r‐'ヽl ___ /゛ `ヽ | i⌒i,__| ___ ___ ___ | |┌! !┐ | || | .l~`'⌒i /⌒Y | l~`レ1 /⌒Y | l~`'⌒⌒i ./ ,、ヽ | | .~] [~ .| || | .| || | l ∩ | | .! | ∩ | | || || | | L.」 i | l__,| .| | |j | .| || | ヽ ∪ | | |⌒ .l ∪ | | || || | |┌ i=' \___.1 l .\_,、」 | |L_| ┌`=1 j | | .ヽ__,、__」 | |L_|L_| .| ー'´ i └┘  ̄ `ー-‐'´  ̄ `ー'´ 玩 具 霊 夢 ■イナズマイレブン _人人人人人人人人人人_ __ __ >ゆっくりしていけよな!!< /( )ヽ \ヽ/ ィ´  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄_ゝ y イ , "´ r  ̄>-‐、 ,.‐< ` ヽ / / _、 \ \ ,、 / / _, 、 \ _/| / / / / \ ヽ\ヽ ゝ`/ / /、/ \ \ \ i_ノィ 、ー- ' / / /'二ヽ '二ヽl N トー / /\ /\ \ _フ __ ノ \ ___ l l /」(ヒ_] ヒ_ン | ト-ァ \ | | (ヒ_] ヒ_ン ) ヽ/ / 、ー' /イ |/'" ,___, "'|V/ ト´ V|"" ,___, ""| | ーイ `、_ ̄ |イ Vヘ ヽ _ン ノ 、_7 \_.人 ヽ _ン ノV _ ノ 厶 -‐Z__、>,、 _____, ,.イ、 _ ` ー--─ <´ , , , ,;;;;;;;;;;;; , , ,、 , , ,;;;;;;;;;;;;;;;; ,、 , " ヽ、 : / ヽ、 : / ノ\ _ /` ヽ : _/ / /\ ヽ : / l _ : ノ _/ ヽ / ヽ ヽ : ._ / / __,. 、__ ヽ l .: l \__l / /;ゝ、 .| / /`、 ヽ |__/ | : l/ニV (ヒ_] ヒ_ン `・ ン 円堂達は必ず来ますよ .: l / ノ(○), .V、(○) )' ヽl l ノ : 来なかったじゃない! lヽ " ,___, "' .ノ : ヽ _ l ノ'"" ,rェェェ、 ". .l l _/ : `、7l ヽ _ン ノ : / V、 |,r-r-| . ノV ヽ : У\,、_______ , , ,.イ : l ヽ、 `ニニ´ . ノ l : : レ\ /ー-------─ ´ / l _/ : iヽ , ヘ iヽ f―― r \ー―'丶 ├ ー-\ } 〉__{ L二___j /___j まもゆっくりしていってね!! l | l (ヒ_] ヒ_ン l | (6| l '" ,___, "' i l ヽ|l ヽ _ン ノjl >,、 _____, .イ _人人人人人人人人人人人人人人人_ > ゆっくりしていってね!!! <  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ‐,ニヽ / / Λ { l /┴ゝ、 _ / _\ | / ‐‐- ._ \ \У/ __`二 ___ \ ヽ _ 〈 / _ァ',ニ㍉ ィ,ニヽ 、}/. V| (ヒ_] ヒ_ン ).ヽ Y || "" ,___, "" .Vヘ |_/ll ヽ _ン | / ヽ Λ「 ヽ _ _ _ イ . ‐ ´ ̄ `ヽ- 、 // ニ 、 \ / ._) ( __ ),ニ ニ 、 .ヽ _人人人人人人人人人人人人人人_ / / `ーァィ ´ .l.( )ヽ l > 朝DEATHよー!!! < ☆ _ / / / /ヽl l l | ト`ニ ィ、 .l  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ / K \l l .l A | l l l | l / l /l、、(ヒ_]Vヽ j// \l / lノ ☆ ィ /7ヘn-┴ 、 、 ヒ_ン) j/ ヽ / ,`ニ='´/ィ T´ ,___, ``/ ハ .\ / _. イ人ト、 \ ヽ _ン く\/ィ_; 、、 ト. l / / _ 、V\ト -r< 、Уノ」」」ノ jノ / / _ / / 「 ̄ヽT,ニ、ト、 `Zノヽ `ー、 ヽ / /ニ \ l/ 」 __ ィァ、 冫  ̄ヽ \ ノ l / ヽ / / /l ヽィ // l l l l _ イ / `ヽ/ j l l/ \ l l ヽ -‐ `ヽ./ /j `⌒´ / / У | ´ | . Λ Λ l ノ __ __ \ヽ/ ィ´ , "´ r  ̄>-‐、 / / _、 \ \ / / / / \ ヽ\ヽ 、ー- ' / / /'二ヽ '二ヽl N \ ___ l l /」(ヒ_] ヒ_ン | ト-ァ 、ー' /イ |/'" U ,___, U "|V/ 6位に転落しました `、_ ̄ |イ Vヘ ヽ _ン ノ 、_7 厶 -‐Z__、> ,.イ、 _ ./ \ ̄./ ヽ〆ヽ / , 。| | |ヾ_ノ, ./ | 。| | | i | i / i 。| | 」ゝ ノ __ __ \ヽ/ ィ´ , "´ r  ̄>-‐、 / / _、 \ \ / / / / \ ヽ\ヽ 、ー- ' / / /'/\ /ヽl N \ ___ l l /」(ヒ_] ヒ_ン | ト-ァ 、ー' /イ |/'" ,___, "|V/ 6位に再浮上しました! `、_ ̄ |イ Vヘ ヽ _ン ノ 、_7 厶 -‐Z__、> ,.イ、 _ ./ \ ̄./ ヽ〆ヽ / , 。| | |ヾ_ノ, ./ | 。| | | i | i / i 。| | 」ゝ ノ ■ロックマン -''" `'' ..、 _人人人人人人人人人人人人人人人_ヽ `' .、 '> ゆっくりプレイしていってね!! < | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/` ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ/⌒) (⌒\ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ヽ/ .丶,r' !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ノ 丶、 'L.',. L」 ノ| .| ( ,ハ 人! | | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ/ ゙iハレ ル` ー--─ ´ルレ レ´ / /i⌒()) / [> G A M E S T A R T \ (()⌒i\ ゙i | / ヽ ,ノ | | (,, ,r' \ | |/ 777./ ノ/⌒/ヽ P A S S W O R D ,r'゙i⌒\(, \.777 ゙i| \_/ / / / | | ゙i ゙i \ \_/ \ ̄ _丿/.l | | l.\丿_  ̄/ \r⌒ \ 〈 _ | | _ 〉 / ⌒r/ \ ノヽ\ \ / /,r'!、 / \ノ \ヽ _ l l _ ,r'/ !、/ \ \ c 2 0 0 8 T A S O G A R E / / \ ヽ ,r' / .. \_ ノ !、 _/_人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_> ゆっく・・・・!!! < ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ ◎ ◎ ◎ ◎ ティウンティウン ◎ ◎ _______ |∧∧◎ ∧∧∧∧∧∧∧∧◎∧∧∧│三三三三三三三三三三三三三三三 │ ◎ ◎ ◎ ◎ ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧ _____< ┌┐ ┌──┐ > / \< ││ └─┐│ > / ヽ< ││ ┌─┘└┐ > / 風神録 ヽ< ││ └───┘ >/ |< ││ [][]// >| /\ヽ ∨〃/\ |< ││ __-' >//(・) \ゞ/ /(・) 〉 |< ││ /_ .l >| \_/ノ \_/ ノ し |< ││ _/ ││ >l 2ボス ⌒ |< ││ // >| r~~‐、ヽ |< ││ _/ >| )jjjjjjjjjjjヽヽ |<  ̄ >| |,, || /< .ロロ┌┐┌┐┌┐ >! ヽiiiiiiiii//, /< ┌┘│││││ >.ヽ ヽ~~" /<  ̄ ̄ └┘││ > ヽ、__,,,______,,/< ┌┐┌┐ ││ > _] [_< ││││ // >  ̄~ ゙ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ< ││││  ̄ > ∫ i⌒!⌒i< └┘└┘ > l二二二二| |二!< [] [] > .ノ⌒⌒ ` |ヽ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨ { | ) _________ . ______ ______ . ___ ____. ___ ____ __________ .____ _______ ____ .__ \ \ / |../ | / // // | ./ |/\ / / / |. / | / |''!!|||||||||||||||! j|||! j||! j|||! j|! j|||! j|! j|!!' j||||! ||!' .||||||! j|||! j|! j|||! j||||||! ||||! j|||||||!!!!!'''''^ ''!!|||||||||! j|!!' j||! j|||! j|! j|||! j|! j!' jj|||||! .j! .j|||||||! j|!!' ||! j|||! j|||||! |||! j|!!!''''' 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'" ̄ ,___, "' i ヽ| /ii"" ,___, "" レ\ ヽ ヽ、 '´i | | ! ヽ _ン ,' | / 人. ヽ _ン | |´/ヽ! ̄ |/| | ||ヽ、 ,イ|| | //|ルヽ、 ,イ| || | | '" '' `ー--一 ´'" '' ´ ル` ー--─ ´ レ|| | | ○富樫晴貞 / `ヽ. ,, - ´ ̄ ̄ `''- .、 \ r ´ ヽ、 ヽ '_==─- -─==; | [。。。] ∧ ハ i ' [][][] i i /__,ヽi iil ル、__li i |_ / i |V== ~~ == |ルレ> | (| |""∪ ,___, ∪" !| 鉄砲も買えません・・・(( (| | | ヽ _ン ノ!i ̄ ヽ、 人 \ _____ イ \  ̄  ̄ ゲームネタ ゲームネタ その20
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/1007.html
「ゆっくりしていってね!!!あさだよ!!!」 布団の上でボスボス跳ね回るれいむが朝が来たことを知らせてくれる 「ゆっくりおきてね!!おなかすいたよ!!」 毎朝起こしてくれるのは良いがもう少し丁寧と言うか、別なやり方はないのだろうか 「はいはい、跳び跳ねるのはもう少し優しくして欲しいって何度も言ってるだろ?」 「ゆっくりはんせいしたよ!!ごはんにしようね!!」 せっかくの休みなのに仕事と同じ時間に起こされちゃたまらない 「きょうは『おはなみ』でしょ!?おるすばんはまかせてね!!」 朝食をれいむと共に済ませ花見会場に向かう いきなりだが、俺はこの季節が一番好きだ 桜が町や、山を彩りみんなで楽しく飲めや歌えやのお祭り騒ぎ そんなお祭り騒ぎが大好きだった かくして今そのお祭り騒ぎの真っ只中に居る 休日を利用して職場の仲間と飲み会だ 毎日がこんなに楽しかったらどんなに良いことだろう 「おかえりなさい!!ごはんにする?おふとんにする?それとも、わ・た・し?」 「お布団で」 「おにーさんつれないねぇ・・・はずかしがらなくても」 そこまで聞いて部屋のドアを閉じる 今日は飲みすぎて頭が痛い 明日から仕事かぁ・・・ 「ゆっくりしていってね!!!あさだよ!!!」 布団の上でボスボス跳ね回るれいむが今日も朝が来たことを知らせてくれる 「ゆっくりおきてね!!おなかすいたよ!!」 毎朝起こしてくれるのは良いがもう少し丁寧と言うか、別なやり方はないのだろうか 「はいはい、跳び跳ねるのはもう少し優しくして欲しいって何度も言ってるだろ?」 「ゆっくりはんせいしたよ!!だからごはんにしようね!!」 なんの変わりもない朝が来ていたはずだった 「きょうは『おはなみ』でしょ!?おるすばんはまかせてね!!」 花見?それなら昨日に済ませた筈だけだったが 「ゆっくりたのしんできてね!!」 れいむが言う通り花見にいってみると見知った顔がまたお祭り騒ぎをしていた 家に帰るとまたれいむのわけの分からない冗談 そして朝 何一つ変わらない朝 花見に行かなくても、どこか遠くの場所で寝ても、嫌がるれいむを箱に閉じ込めて物置の一番奥から出られないようにしても 変わらない朝がやって来る しかし何回目かの花見の日、一つだけ変化が現れた 公園の外れの方の丘の木の下に誰か居たのだ 今まで意識したことはなかったがはじめて気がついた もしまた明日あそこにいたら話しかけよう そう思って今日もまた床につく 何一つ変わらない朝をさっさと済ませ今日はあの木の下へ やっぱり居た 青い服を来た小さな女の子だった この子もこのわけの分からない夢の住人なんだろうか 「こんな所でどうしたんだ?はぐれたのかな?」 「だいじょうぶだよ、人間じゃないから」 なんだこいつは?会話になってないぞ・・・ 「わたしはゆっくりだから。名前はゆゆこ、ゆっこちゃんでいいよ」 どうやらこの女の子はゆっくりで名前は『ゆゆこ』と言うらしい 少し興味がわいた もしかしたらここから出るきっかけになるかもしれない そこで、もう少し話を聞いてみようと思った 「それでゆゆ・・・」 「むー・・・」 何でジト目なのさ、呼ばなきゃダメか? 「ゴホン・・・ゆっこちゃんはここで何を?」 「さがしもの」 「なら手伝ってあげようか?」 「でもみつからないとおもうよ」 「なんでだ?」 「なにさがしてるのかわかんないから・・・」 どういう事だろう 自分で探しているものが分からないなんて 「じゃあ、普段はどんなところを探しているんだ?」 「ここいがいには、いかないよ」 この桜の木の所から動かないで探しているというのか? 「それならここにあるんじゃないか?」 「そうだと思うんだけど、思いいだせないからずっとここにいるの」 『ずっとここにいる』ってことはここから動かないって訳か 「寂しくはないのか?」 「この桜はじぶんが咲くことをわすれちゃったんだよ。 何回かは咲きそうになったんだけど、満開にはならなかった だから私といっしょ。だいじなことをどこかにおいてきちゃったもの同士 さみしくはないよ」 そうは言っているが言葉は弱々かった やはり独りというというのは辛いのだろう 「なんにも覚えてないのか?」 「・・・うん」 「でもこの桜がさけばなにかおもいだせそうなきがして『咲きますように』ってがんかけしてるの」 「奇遇だな。俺もなんだこいつが咲いてくれないと毎日が悲惨なことになる気がするからな」 そう、やっと変わらない世界で変化を見つけたのだ この桜が咲けばすごく大きな変化だ そうすれば帰れるかもしれない。そう考えるようになった その日からは少しずつ変化が始まった 毎日ゆゆこと話すだけだが、それでも毎日違う話題で盛り上がるというのは新鮮なことだったただ一つ分からないことがあった 『なんでこんなことになっているのか』 俺の方はほとんど思い出していた たしか、友人と花見に行こうとしていて 玄関で呼んでいるので荷物を抱えて、階段を降りようとして・・・ そうだ、れいむに躓いて階段から落ちたんだ となると現実の俺は気を失っているということになる ではゆゆこは? 本人は何も覚えてないみたいだし、それに探し物ってのも気になる *ゆゆこサイド* やっと変わらない世界に変化が起きた でも一つだけ思い出せない 『なぜこの木が気になるのだろう』という事 よく思い出せないがここを覚えているような気もする 「何か思い出せないか?探し物のヒントでも良いんだ」 何も、というわけではない たぶん私が思い出せない探し物は『記憶』 ここをどこで見たかと言う『記憶』だろう たぶんここは私の夢の中 すべてを思い出せばこの夢は終わるような気がする では私の目の前にいる人も夢なのだろうか 唯一この変わらない世界のなかで変わり続ける人 たぶん彼は夢じゃないんだろう でもなんでこの夢は醒めないのだろう すべて思い出すまでは醒めないのだろうか? *お兄さんサイド* それから何日かは話をして過ごした お互いに打ち解ける事もできたし楽しい時間だった ゆゆこも少しずつ思い出したようでポツリポツリと話始めた ここが自分の夢じゃないかという事、なぜこの木が気になっているのかが思いだせないという事 「ねぇおにーさん?」 「どうした?」 「このきのさくらがさいたのはいつ?」 「俺は小さい頃からここの公園を知ってるけど咲いてるのなんか見たことないぞ?」 「そうなんだ・・・」 「なんだ?ゆっこちゃんは見たことがあるのか?」 「うん、誰かと一緒に見たことがある気がする」 お兄さんとおじさんの境目ぐらいの歳だが一度も見たことがない 一体いつの話をしているんだろう *ゆゆこサイド* この桜が咲いているのはいつ見たんだろうか 確か誰かと一緒に・・・ たしか・・・ 『今年も桜が綺麗だね。ゆっこちゃんは桜好きかな?』 『うん!ゆっこもさくらだいすき!』 そうか、思い出したあの時だ という事はまた夢を見ていることになるのか 年はあまりとりたくないものだと思う しかしもう一度向こうに帰れるだろうか たぶんこの夢はもうすぐ醒める 今日の夜思いきって話してみよう でもこの夢が醒めたらお兄さんとは会えないんだよね 寂しいけど勇気をだそう どんな形であってもこの夢は終わりにしなきゃ *お兄さんサイド* 「おにーさん、おきてる?」 「うん? 起きてるよ」 「あのね、全部おもいだしたよ」 「そうか」 「それで・・・この」 「夢、なんだろ?」 「うん・・・だから夢からさめたら・・・もうあえないね」 「寂しいけど、醒めない夢は無いからな・・・」 ゆゆこが手を握りなにかを握らせてきた 「また会えるよね?」 「また会えると良いな・・・」 「うんおやすみ・・・おにーさん」 「ああ、おやすみ」 夢の話はここで終わり 醒めた夢に続きはないはずだった 『おばあちゃん?』『おお、ゆっこちゃん。おはよう』 『わたしまた寝てたの?』 『そうだよ。この老いぼれを置いて先に逝っちまったかとおもったよ』 『おばあちゃん?あの桜はことしは咲いた?』 『あの丘の桜かい?どうだろうねぇ。ここ50年は咲いてなかったからねぇ』 『ひさしぶりにいってみない?』 終わらない夢なんかこの世には存在しない 「お前がドジ踏むから場所ないじゃんかよ!」 「しょーがねーだろ!気失ってたんだから!」 「れいむのせいだよ。ごめんね」 「いやお前は悪くないよ。ほらあそこ空いてるじゃん」 「あんな場所に桜なんかあったか?でも場所としては悪くないな」 しかし続きを見たい夢と言うのは存在する 『やっとついたね、おばあちゃん』 『年寄りには辛いねぇ。ゆっこちゃんの元気を分けてほしいよ』 『咲いてる!咲いてるよ!!おばあちゃん!!!』 『ああ、見えるよゆっこちゃん。久しぶりだねぇこいつが咲くのは』 『ねぇ、おばあちゃん。桜のとこに誰かいるよ?』 『多分お花見しているんだろうよ? 邪魔にならんくらいに近くに行こうかね』 その見たかった夢が現実になったとしたら? 「しかしこんなとこに桜なんかあったんだな?」 「さくらさんきれいだね~♪」 「お前知らなかったのか?俺は知ってたぞ」 「ゆゆっ?だれかきたよ!ゆっくりしていってね!!!」 「こらまてれいむ!!すいません、家の馬鹿が・・・!?」 『どうかしましたか?』 「いえ、ゆっくりゆゆこなこなんて珍しいなと思いまして」 「れいむのほうがかわいいよ!うわきなんてゆるさないよ!!」 『あらあら、大丈夫よ。家のゆっこちゃんはおばあさんだからねぇ』 「いえ、すごく可愛いですよ」 「ゆあっ!!おにーさんなんてきらいだよ!!むこうのおにーさんのいえのこになるよ!!」 『あら、こんなおばあちゃんに可愛いだなんて。おだててもなにも出ないわよ』 『おにーさん、ありがとう。握手・・・』 「ありがとう。ゆっこちゃん」 『あらゆっこちゃん、よかったわねぇ。それじゃお花見楽しんでね』 「はいありがとうございます」 ゆゆこが握手と同時に紙を握らせてきた 夢のなかでは見ることはできなかったが内容は同じ短い詩 最近はあまり使われなくなった形式の詩だった 墨染の 桜舞う日に 我咲きて 空に昇るは 反魂蝶 詩の意味はよく分からなかった たぶん本人にしか分からない思いが込められているんだろう さっきの人はゆゆこの事を『おばあちゃん』と言っていた たぶんもうそんなに長くないのだろう ただもし、願いが叶うなら 桜の下でもう一度・・・ おわり 以下チラ裏 最終的に何が書きたかったのか・・・ ゆっくりゆゆこを出したかっただけとも言えます チラ裏ここまで D・Cみたいな切なさを感じた。 懐かしい気持ちになる。 -- 名無しさん (2009-04-05 18 01 08) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/slowlove/pages/2226.html
~このSSにはエログロは含みませんがマジキチなAAがあります、それでもよろしい方はどうぞ~ ここはゆっくり達が住むゆっくり村。 そのとある一軒家にてゆっくりれいむとゆっくりまりさの可愛い姉妹がお外へ出かける準備をしていました。 「れいむ、まりさ、きをつけて!ちゃんとおともだちにゆっくりあいさつしなさいよ!」 「わかったよおかあさん!」 「ゆっくりいってくるんだぜ!」 お母さんれいむに見送られて二人はゆふふとほほ笑んで外へと元気に飛び出していきます。 お友達のちるのちゃんの家へ行くのでしょうか?けれど二人は家から離れたところで隠れるように何か話し合っていますよ? 「やっぱりどきどきするね!」 「じつはともだちとやくそくなんかしてないんだぜ!」 なんと二人はお母さんに嘘をついて出かけたのです。悪い子はカリスマに食べられてしまうといつもお父さんに言われているのにも関わらずにです。 良い子のはずの二人がなぜこんなことをしたのでしょうか。それには理由があるはずです。 「ゆふふ……きょうはおかあさんのたんじょうびだよ!」 「だからまりさたちはおかあさんにぷれぜんとをおくるんだぜ!」 そう、二人はお母さんのプレゼントのために嘘をついてまで出かけたのです。ずっと秘密にしてお母さんをびっくりさせたいのでしょう。 れいむとまりさは帽子やリボンに仕舞っていたちっちゃい財布を取り出してプレゼントのためのお金を取り出しました。 「…………」 「…………」 しかし出てきたのは十円玉だけ、二人のお金を出しても百円になることはありませんでした。無駄遣いは良くないものです。 これではお母さんのためのプレゼントが買えません、一体どうすればいいのでしょうか? 「うまい棒ならごほんくらいかえるぜ」 「それはないよ……」 プレゼントがうまい棒ってなんなんですか。そんなものくれるよりかはまだ一生懸命書いた似顔絵の方が温かみがあってまだマシです。 れいむとまりさは困ってしまいました。最近はゆっくり村も物価が高騰して五十円ではうまい棒以外買えません。 数分ほどふたりで悩んでいると突然れいむが何かを思い出したかのように明るい表情になりました。 「そうだ! おはなをあげよう!」 「えぇ……そんなおかねはないんだぜ。ゆうかりんのところからギっちゃうのかだぜ?」 「そそそそんなことせすじふるえるほどおっそろしいことしないよ! おはなばたけからつんでくるんだよ!」 どうやられいむはお花畑に心当たりがあるようです。 それはいいアイディアだとまりさも心を躍らせ、れいむと一緒にそのお花畑がある場所まで元気に走っていきました。 こうまかんの湖を渡り、ようかいの山を越えて、まよひがの猫と戯れて、そうして二人はゆんしょゆんしょとお花畑がある場所へと目指します。 この森を抜ければもうすぐです。二人うきうきと歌を歌いながら木々の間を抜けていきました。 「そろそろだよ!」 「わくわくするぜ!」 木の間から光が見えて、二人はもう少しだとドキドキしながら頑張って歩を進めます。 そして森を抜け、二人はようやくお花畑がある場所へと辿り着きました。 「………………………………」 「………………………」 しかし、わくわくの気持ちでいっぱいだった二人は目の前の光景をみて声をなくしてしまいました。 そこには何もなかったのです。お花は一本も咲いていません。 「………あ、あれ?ここにおはなばたけがあったはずだよ!」 「……うん、れいむの言葉に素直について行ったまりさがバカだった」 お花畑の代わりにあったのは、太陽の光に照らされてキラキラ輝く一面の雪でした。 そう、今ゆっくり村はれてぃとちるのが大暴れする冬だったのです! 見てください! 季節という壮大な存在に立ち向かい果てていった秋姉妹の骸がそこらじゅうに転がっているではありませんか! それを回収しに来たおりんりん達の仕事を見ているうちにれいむとまりさの二人はぐでんとやる気をなくしたかのようにだれてしまいました。 いつもは大好きで尊敬しているけれどこの時ばかりは冬に生まれた母を呪いました。 「もしかしたら~とか思ったけどやっぱりなんだぜ……ゆっくりした結果がこれだよ」 「うそぉ……れいむが去年見た時にはあったはずなんだけどなぁ」 せっかくキラキラ輝いていた雪原もおりんりん達の一輪車で踏み荒らされ、二人は余計に気が重くなりそのまま踵を返しました。 しかし嘘をついて結局何もできなかったというのはゆっくりにとっても恥です、二人の沽券に関わります。 せめて何か出来ることが無いかと考えつつも自分の無力さを感じ、二人は帰り道をとぼとぼと歩いて行きました。 「ゆっ………?」 「どうしたのまりさ、あっ五十円ならコロッケが買えるよ!」 「いや………お花の香りがするんだぜ」 そんなはずはありません。今は多くの生き物が眠りにつく冬、花が咲いているなんてありえないはずです。 しかしまりさはその香りに導かれるように横道へとふらり向かっていってしまいました。 「待ってよまりさー!ゆっくりしていってよー!」 「ゆっくりしてる場合じゃねー!」 流石はお友達の中で「光速」の異名を持ち重力を自在に操る高貴なるゆっくりと呼ばれるまりさ、亀に載って遊んでいたれいむではまるで追いつけません。 れいむは必死になり二度とゆっくり出来ない覚悟で走っていましたが、そのうちにまりさと同じように何かの香りを感じ取ったようで少し表情を綻ばせます。 「あっ、こ、この香りは去年もかいだことあるよ!」 「やっぱりだぜ!」 誰にも踏まれことのない雪を踏みしめて二人は突っ走り、ようやくその香りの元となる場所へとやってきました。 二人の目の前にカラフルな光景が広がっています。虹でしょうか。それとも弾幕でしょうか。 いや、虹も弾幕も心地よい香りは出しません。そう、二人の目の前には大きなお花畑があったのです! 「ゆわーい!!お花だお花だぜ!」 「うゆゆ、れいむが道を間違えていただけだったね!」 「早速摘もうぜ!いーち、にーい」 そこはまるで幻想の世界のようでした。冬だというのにぽかぽかした陽気と花の香りに包まれて二人は思わずゆっくりしてしまいます。 蝶々が舞い、蜂が飛び、命が芽吹く。二人は思いました、こここそがゆっくりが真にゆっくりできる暢気楽園(ゆートピア)だと。 「おはなさん、ゆっくりしててね!ゆんしょゆんしょ」 「お家に植えればきっとおかあさんも喜ぶぜ!」 二人はお花を根っこから引き抜いて次々と帽子の中に仕舞っていきます。 もちろんすべてひっこ抜くつもりなどさらさらありません。これで最後にしようとまりさは九本目の花をひっこ抜こうとしましたがその瞬間妙な声が聞こえました。 「い、いたーい!」 「? れいむ、今何かしゃべったかだぜ?」 「まりさこそ……さっきの声まりさの方から聞こえたよ」 「まりさの声は軽音部のギターをやっているような声じゃないんだぜ」 昨日ぶっ続けで見たけい○ん!!のせいで幻聴が聞こえたんだなとまりさは引き続きその花を抜こうとしましたが、引っ張った瞬間再びあの甘ったるい声が聞こえてきました。 流石に二度目は幻聴じゃありません、まりさはその声が地面の中から聞こえてくる事に気が付きました。 「な、な、なんか埋まっているんだぜ!」 「まさか死体!?」 桜の根元には死体が埋まっている。桜じゃなくても果てた秋姉妹が花の養分となり、神霊となって次回作で逆襲を果たそうとしている可能性だってあるのです。 しかし地面がもぞもぞと動くとそこから頭にお花を載せた黒髪のゆっくりが出てきたではありませんか。 「ぷはぁ!ゆっくりしていってね!!!」 「うっぎゃーーー!びっくりした!こがさの百倍はびっくりした!」 「え、ええと、れいむはれいむだよ!あなたのお名前なんて言うの?」 そのお花のゆっくりは地面から完全に飛び出すとれいむの方からももう一人黒髪ロングのゆっくりが出てきました。 そしてその二人のゆっくりはお決まりの位置で _人人人人人人人人人人人人_ > ゆっくりしていってね!!! <----- .. _トト_i⌒)-、n二^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ \ \ _fう.、( _,O 、.ノ,o r‐'。うx // / i ヽ nヽ z(_,o、_ノv廴人__)げ(__ノ、)ぅ、 / / / { i ト i i (`oうi (_ノ__)☆ / | i i i (人☆ / i /i ハ i| ト | 从 | (人)| そ.イ | / i | N | i | } {ろ | i∧ Nゝ、 ハi{ N/__ } i }| _ノ i| Lト._l_,ハ__| |_N__レ} | ! il ィ'{(ヒ_] ヒ_ン )| j/ | ブ 从 { (ヒ_] ヒ_ン) | 人 } /| | "" ,__, ""'}iイ } |  ̄人}∧ト'" ,_____, "'''}イ 厂 从 ヽ.__ン /_ノ i| ノイ人 ヽ _ン ノィ}′ | iヽ、 .イ ! i| }イイ > __ . < {′ | l i > ----<} l | { と、お決まりのの挨拶をしました。 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 『ゆっくりしていってね!!!と言われたらゆっくりしていってね!!!と返すのが礼儀』そのお母さんの約束通りに二人もいつもの挨拶をしました。 「わたしはういはるです~ゆっくりよろしくおねがいします!こちらはさてんさんです」 「 Wir harl chant panz heidelkart !?」 「まりさはまりさだぜ!ゆっくりしていってね!」 「ゆっ!ういはるさんは地面の中で何をやっていたの?」 冬虫夏草や幽々子の死体でもあるまいし地面に埋まっているのには何か理由があるはずです。 それにこの不思議な空間、その地面の埋まっていた二人が何か関わっているかもしれないのです。二人はそれがすごく興味津々でした。 「ええと、ここ一帯の温度を保っていたんです。私物を保温する能力があるんですよ」 「そうだよ~春の陽気をずっと保ち続けられるのもういはるのおかげなんだから」 「あ、そっちの人普通に喋れたんだ」 「すごいね!ういはるさんのおかげでれいむもお花さんもゆっくりできるよ!またあそびにきてもいいかな?」 「はい!いつでも来てください!」 れいむは幸せでした。新しい友達と新しい遊び場所が一気に出来たのだから。 自分のお友達を連れて一緒に遊ぼう、ゆっくりお花に包まれてお休みしよう、これから始まるゆっくりタイムが楽しみでした。 「お花を一緒に摘んだり、一緒に地面に埋まったり!楽しみだね!」 「はい!」 「お花で冠作ろうぜ!ういはるさんとお揃いにしたいぜ!」 「かわいいよね!ういはるさんの頭のお花!」 「何のことですかそれ?」 「だからういはるさんの頭のお花だよ!可愛いカチューシャだね!このお花畑みたい!」 「何のことですかそれ?」 「いや……だか「何のことですかそれ?」 「………その、気に障った「何のことですかそれ?」 「ええと」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ? 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「何のことですかそれ?」 「 」 コワレタ、チクオンキミタイニ、コエガ、キコえ、ソシテ、サイごニ、彼ジョは、ッブヤイ夕。 _トト_i⌒)-、n__ _fう.、( _,O 、.ノ,o r‐'。うx z(_,o、_ノv廴人__)げ(__ノ、)ぅ、 (_ノ__)☆ / | i i i (人☆ そ.イ | / i | N | i | } {ろ _ノ i| Lト._l_,ハ__| |_N__レ} | ブ 从 { | 人  ̄人}∧ト'" ,_____, "'''}イ 厂 ノイ人 ヽ _ン ノィ}′ あ た し ハ ワ イ ア ン に }イイ > __ . < {′ な っ た よ ・ ・ ・ ! ' ,ォ ≠ミ ィ ≠ミ、 {ニニニィ 〃 yr=ミ 、_.ノ⌒ヽノヽノヽ 。 {ニニニィ 〃 yr=ミ 、 !/行ミt ∨ } /⌒Yて 。 つ }\ ∨ } iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 ゙こ三 _}Y⌒i__ jノ _}_人__{ __ ⌒Y⌒! ゙こ三/  ̄´ 〉 _} 。 丿 ヽ i__ ヽ} ゚ ヽrヘ _.ノ⌒ヽノヽノヽ 。 ≠ミ { ( _.ノ⌒ヽノヽノヽ 。 行ミt_人_.ノ∧ノ ,ォ ≠ミ ィ /⌒Yて 。 つ }\ 〃 yr=ミ 、 /⌒Yて 。 つ }\ ゙ ヒrリ.》_ノ ( ゚ {〃 yr=ミ 、 _}Y⌒i__ jノ _}_人__{ __ ⌒Y⌒! ヒr_}Y⌒i__ jノ _}_人__{ __ ⌒Y⌒! ヽノ__〈iイ {_ヒri}゙ 〉 _} 。 丿 ヽ i__ ヽ} ゚ ヽ〉 _} 。 丿 ヽ i__ ヽ} ゚ ヽrヘ f⌒ o⌒ヽ  ̄´ { ( .yr=ミ 、 {ニニニィ {!/行ミt_人_.ノ∧{ ( .yr=ミ 、 {ニニニィ {!/行ミt_人_.ノ∧ノ ___ノィr ノ <_/ }_ノ {_ヒri}゙ ∨ } ゙ ヒrリ.》_ノ ( <_/ }_ノ {_ヒri}゙ ∨ } ゙ ヒrリ.》_ノ ( ゚ { な ハ あ | i'⌒! こ三/ ヽノ厶ィV´  ̄´ ゙こ三/ ヽノ__〈 っ ワ た | f゙'ー'l .イ__ノ て _i⌒)-、j___f⌒ o ⌒Y .イ__ノ て ヽf⌒ o⌒ヽ た イ .し l lト l! ァ´ 人 ヽ_( _,O 、.<____人_ノゝ、‐'`‐ァ´ 人 ヽ_ノ弋___ノィr ノ ≠ミ よ ア ./ .7 ├ ' /廴人__)ヽ _/\/\/\/|_ィ 〃 yr=ミ 、 ,ォ ≠ン / l ト、 ニニ/ ,ォ ≠ミ ', \ / } iイ {_ヒri}゙__に / r''f! l! ヽ "ゝノ {_ヒri}゙ } < サテンサン!! >  ̄´iイ {_ \{ イ, l! , ,j! , ト、 /  ̄´ ', / \  ̄´ ,/ ',ォ ≠ミ ' . l ヽ. {ニニニィ {´} ', / ̄|/\/\/\/ ̄ ィ ≠ミ、. ,ll 〃 yr=ミ 、. ゙' ゙i ィ ∨ィ≠ミ丶⌒o⌒ l / yr=ミ 、 !/行ミt {ニニニィ ll iイ {_ヒri}゙ '゙ ! !/行゙こ!/行ミt .( 人 ) | /iイ {_ヒri}゙ ゙ ヒrリ.》 ∨ } ヽ.  ̄´ リ ゙ ヒrリ.》゙ ヒrリ.》 |  ̄´ ゙こ三/ ヽ {ニニニイ / __| ' ,ォ ≠ミ i! ∨ ,_, / ニィ | | _/\/\/\/|_ 〃 yr=ミ 、 ,ォ ≠ミ ,. '"´ . . l! ゙こ三/ イ.、 ィ 、i. 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ゆっくり魔法図書館 図書館-完結作品区画 とろろ【妖々の章】 ■とろろ【妖々の章 拾壱】 (←前)ー(壱)ー(先→) __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ i | レリイ iゝ、イ人レ/_ルヽ、i .|| !Y! 「 !ノ i | L.',"" _ ""L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レヽ ./ / \ i …大不正解よ。妖夢。 i 、 / ヽ | 丿 〈 ヽ { ト, i | i | } ! i | / ヽ | ! / ! | ! { } !. / i, 〉 ヽ.、 彡、,,,-‐┘ └ュュュュ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | れいむ…さん? | | レ| (◯), 、(◯)| | | | | |'" "ハ_,.ハ__」 ! i .! !、U ー=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ i | レリイ iゝ、イ人レ/_ルヽ、i .|| あんたがここで殺されれば !Y! 「 !ノ i | それで幽々子と同じ事ができると思ったの? L.',"" _ ""L」 ノ| .| | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | …大不正解よ。バーカ。 L.',. )_ _) L」 ノ| | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', 幽々子と同じ事をすれば ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | いいってわけないでしょう? | | レ| (◯), 、(◯)| | | | | |'" "ハ_,.ハ__」 ! i .! !、U ー=- ノ | | あんたは… `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 あんたは幽々子がどうして、どんな気持ちで斬られたか r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ 全ッ然わかってない! r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ 辻斬りをやめさせるためとか、みんなのために自分の身を捧げたとか / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', 勝手な想像してんじゃないわよ。 ! |___! ./ _|,/,.ノ-' l.、'_| |. !. | | | レ| (◯),//、(◯)| | | _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ | | |'" ,___, "ハ_,.ハ__」>幽々子はただ、あんたのためだけに身代わりになったのよ!!< ! i .! !、U 'ー⌒ー' ノ | |  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 あんたが幽々子のために一生懸命だったのと同じ事じゃない! r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ 最初はあんたを傷つけたく無いから r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 二度目はあんたにバカなマネをして欲しく無いから 、 ; / / ! ,! 'ー- 、`フ / y' / /! ./| / ! ,! i `ヽ. それだけのために自分の身を捧げたのよ。 ,' |___! ./ _|/ノ-' l. \| |. !. ', ! | レ| 圷旡≧///≦乏、| | | 「あなたはもっと自分を大事にね」 | | レ|./U///,____,//U/| | | って、最期まであんたの身を案じてくれた | | |'" ー'⌒ー' ハ_,.ハ__」 幽々子の気持ちを… ! i .! !、  ̄ ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ___ ,.イ ! | なんであんたが全然わかってやれないの?! \! \ハ__」 _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ れいむ…,' ノ !'" "' i .レ' ( ,ハ U 、 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 あなたが何をすべきか、まだわからないの…?! ,'==─- -─==', i i イ i | _人人人人人人人人人人人人人人人_ レリイ iゝ、イ人レ/_ルヽ、i .|| > まだ心に迷いがあるの? < !Y! (ヒ_] ヒ_ン )「 !ノ i | > 魂魄妖夢!!! < L.',"" _ o"L」 ノ| .|  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ||ヽ、 (_) ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; / / ! ,! 'ー- 、`フ / y' / /! ./| / ! ,! i `ヽ. ,' |___! ./ _|/ノ-' l. \| |. !. ', ! | レ| 圷旡≧///≦乏、| | | | | レ|./U///,____,//U/| | | | | |'" ー'⌒ー' ハ_,.ハ__」 ! i .! !、  ̄ ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ___ ,.イ ! | \! \ハ__」 r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; / / ! ,! 'ー- 、`フ / y' / /! ./| / ! ,! i `ヽ. ,' |___! ./ _|/ノ-' l. \| |. !. ', ! | レ| 圷旡≧///≦乏、| | | | | レ|./U/// , --、//U/| | | …恩に着る…れいむ!!! | | |'" ー ハ_,.ハ__」 ! i .! !、 ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 ___ ,.イ ! | \! \ハ__」 r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\-' l. /| |. !. | | | レ| (◯), 、(◯)| | | …私には、行かねばならない場所がありました…! | | | o "oハ_,.ハ__」 ! i .! ! ー=- ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 ♪アルティメットトゥルース __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i …頼んだわよ。 i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| あいつは…村はずれの高台にいるわ。 !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン U L」 ノ| | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | / \/ V 、/ハ ,' ,ゝ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ ここは私達にまかせとけ!思いっきりやってきな!,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ U ヽ _ン 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ r-、_,「 V´|-─‐- ..,,_ r' 、 ! /_,,...,,___ `' 、 、 ; "´ ` ''ー- 、`フ / y' / / ! ,! `ヽ. ,' / / /! ./| / ! ,! i i ', ! |___! ./ _|,\ノ-' l. /| |. !. | | | レ| (ヒ_] ヒ_ン、| | | ありがとうございます!!! | | |'" ,___, "' ハ_,.ハ__」 ! i .! !、 /__ン ノ | | `ヽレヘ. |7>,、 _____, ,.イ ! | \! \ハ__」 _,,....,,_ _-''" `' 、ヽ \ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.___,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ!イ´ ,' | / \/ V 、/ハ ,' ,ゝ`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ 妖夢の奴…やれるよな?,' ノ !'" ,___, "' i .レ' ( ,ハ U 人! ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ __ _____ ______ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 'r ´ ヽ、ン、 ,'==─- -─==', i 大丈夫でしょう。 i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| …だって… !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | L.',. ヽ _ン U L」 ノ| | | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / レ ル` ー--─ ´ルレ レ i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' i i i !"" "" i 「なんだこいつら…」 .',. ー=- ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´ .,.ヘ,._,... --── - 、_ ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 _,. `ヽ、 ,' i ヽ ' , i i ,' ',. !"" "" i . .i ', .',. ー=- ./ . | 」 \ ,.ノ ..| "" "" l / / | ー=- レ' / / ヽ.,. ,.イ j ./ l } / r'´ 「こいつの体はなんだ…?」 ヽ ノ ,' ノ ヽ . / l ./ \ / ヽ 〈 「化け物だ…」 「饅頭の化け物だ…」 ) ノ ヽ ) ( ( ノ/ 「妖怪だ…」 (( /` ,.-‐-、 ') / \ 「…悪い妖怪だ…」 __ / \ -''"´ `' / ______/\ ,'´ ,. -‐ァ'" ̄`ヽー 、`ヽ /‐'''"" ̄ 〉 -7)-〈 ゝ// `ヽ`フ / `ー/」l_〉 / .,' /! /! ! ハ ! ',ゝ く _;; -‐''7" ̄ ̄`"'''iヽ、_/ ー=- ー=- ( ! ノ \ノ ! ノ/!、!ノ ,.ゝ 〈y'´ .i |_!_,.ハU i 、!,_.| |〉 ヘ ,ノレ' ,, ir /!ノ ! ヽ.| |__,.!/ Vレ,、!__!| | ー=- ( ノ ! ! ヘ( | | 'i | ー=- ) ,.ハ '' ー=- " ' ! ',ヽ i | !'" "! | ,_)__'! ト.、 ,.イ i .ノ _,,' | i| ー=- ノ| | ー=- ー=- r'"ヽ t、 `>r--‐´レヘ ノ / ヽ、!>,、 __,.イ | | | _,,....,,_ -''" `''-、 ヽ ヽ 博麗軍も…この村の皆さんも…完全に私達を標的に切り替えたみたいだから… | \_,. -‐ァ __ ______ _____ | \ (.__ ,´ '-´ -) ̄ヾ=- ` _,.! \,_7  ̄ /| |=\ |_..,,-" _________/ "'''- ,,. ,'' // | | ヽ \ ' |"-..,,_ ァ' '" i / / .| | ヽ \ | `!ソ二‐ 二ハ二,!i; レ ===| |=== ノ `! ミミフゝソ二ハ二`ゝソ二"イ )' | | | U | ,' ノ ノ ) "' i .レ' | | | | | | ノノ ( ,( U ( 、 `、 |.| WWノ | | ( ,.ヘ ,)、ソ. . ) ノ 人 ,.) .) ( |ルレ ル`-------‐イルリ _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 饅頭の化け物だ!!!捕まえろーーーーーッ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' \ / i i i !"" "" i 「待て…!何をしている…子孫達よ…」 .',. ー=- ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´「そんな奴等は放っておけ…」 .,.ヘ,._,... --── - 、_ ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 _,. `ヽ、 ,' \ / i ヽ ' , i i 「それより…私達の無念を…」 ,' ',. !"" "" i . .i \ / ', .',. ー=- ./ . | 」 \ ,.ノ 「博麗の連中を…殺せ!!!」 ..| "" "" l / / | ー=- レ' / / ヽ.,. ,.イ j ./ l } / r'´ ヽ ノ ,' ノ ヽ . / l ./ \ / ヽ 〈 ) ノ ヽ ) ( ( ノ/ (( /` 〜 i i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' \ / i i i !"" "" i 「なんだ…お前は?」 .',. ー=- ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´「我らの邪魔をするな…」 .,.ヘ,._,... --── - 、_ ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 _,. `ヽ、 ,' \ / i ヽ ' , i i 「…殺させろ…」 ,' ',. !"" "" i . .i \ / ', .',. ー=- ./ . | 」 \ ,.ノ ..| "" "" l / / | ー=- レ' / / ヽ.,. ,.イ j ./ l } / r'´ ヽ ノ ,' ノ ヽ . / l ./ \ / ヽ 〈 ) ノ ヽ ) ( ( ノ/ (( /` i i ハ ノ ヽ / .ノ i ( i `ヽ. ノ | ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 | ,' / \ i i i !"" "" i 「…!あなたは…」 .',. ー=- ./ ヽ、 ,.ノ ` ー--─ ´「…そんな…しかし…」 .,.ヘ,._,... --── - 、_ ,. '"  ̄ ~ ̄~`ヽ、 _,. `ヽ、 ,' / \ i ヽ ' , i i 「………。」 ,' ',. !"" "" i . .i / \ ', .',. ー=- ./ . | 」 \ ,.ノ ..| "" "" l / / | ー=- レ' / / ヽ.,. ,.イ j ./ l } / r'´ ヽ ノ ,' ノ ヽ . / l ./ \ / ヽ 〈 ) ノ ヽ ) ( ( ノ/ (( /` 〜 i _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ > 饅頭の化け物だ!!!捕まえろーーーーーッ!!!<  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ ☆ミ (\ \\ /´| / `ヽ! | 、 ヽ 'ー'ヽ、_ | ヽ ! | .| | ! ____| |_____ ______. ネ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ、_'' , ン 'r ´ ヽ、 i ,' ==ルゝ、イ;人レ/ル== ; _人人人人人人人人人人人人人人人人人人人人_ | i イ (◯), 、(◯)ヽイ i > まりちゃん!マスパでこいつら皆殺しにして!!!< ||. i、|. | /// ,rェェェ、 // i リイj  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄ | iヽ「 ! |,r-r-| !Y.!__ ゚ + .| |ヽ.L.」U `ニニ´ ,'.  ̄丶 __ ヽ |イ|| |ヽ、 ;、... 。 \ ==三/ `ニ ー——-- 、レ レル. `.ー--一 ´ル レ`丶、 丶、 _,,.. --、 ,r''´。 ゚ __ ・ 。 _.. -''´ `丶、 `‐'" ´‐'´' 。 /, ,. - '´  ゙̄''ー-----—''"´ + ゚ ヽ ー _ノ-'´ `゙ー-'´ −−===三三三 ヽ、_/ _,,....,,_ -''" `'' ..、ヽ 丶 | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ _,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 _人人人人人人人人人人人人人人人人_ rー''7コ-‐'"´ ',`ヽ/`7 > 出来るかアホーーーーーーーーッ!!<r-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ `! !/レi' (◯), 、(◯) レ'i ノ ,' ノ !'" ,rェェェ、 "' i .レ' ( ,ハ U |,r-r-| 人! ,.ヘ,)、 )>,、 `ニニ´,.イ ハ 【妖々の章 拾弐へ】